243 Kside 変わってない ページ8
俺は最後だからと何度も唇を重ねた。
角度を変えながら何度も何度も………
覚えてるよ、この感触。
上唇をハムハム食べちゃうと、Aは口を開けっ放しで俺の舌を待つんだよね。
変わってないな………それがすげー嬉しい。
Aを女にしたのは俺なんだ。
キスの仕方も俺が教えたし、もちろん …エッ チだって。
何も知らなかったAにひとつひとつ教えこんだ。
こんなキスも………
そう思いながら
舌を捩じ込もうとしたら、そこはやっぱり受け入れてもらえなかった……
『…………みっくん//キスし過ぎ。』
ハッと我に返った。
北「ごめん……つい、、気持ちよくて//」
『……バカ……何言ってんの//』
久しぶりのAとのキス。
最後なのが悲しいよ………
もう触れる事なんてできないんだ。
北「やっぱりもう1回………」
『……えっ、、、ちょっと、、んっ…んっ…/』
今度は初めから舌を絡めて激しく深く…
逃げようとする舌を追いかけすぐに捕まえる。
『………んっ…、、、やっだ………んぁ、、』
好きだよ…………、好きだよ………、
心の中で囁き続けた。
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作者名:yuna | 作成日時:2018年11月6日 7時