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272 Tside 俺の欲 ページ37

























どうして…………北山さんが?







北「おはよう、玉森………。あれっ、ここって高田ちゃんの家だよな?どうして玉森がいるんだ?」







この人……わかってて言ってるよな?

どこか微笑んでいるように見える…




「………あの、、どうして……」





言葉が詰まる……






北「とりあえず上がらしてもらうよ……」





人の家にも関わらずズカズカと入り、俺は止めようとしたけど振り払われ




「北山さん、、待って…………待ってって!」





菜々ちゃんのいる寝室まで北山さんは入って行った。






高『………キャッ//、、北山さん?何で?』





ベッドにいる菜々ちゃんは驚いて急いでシーツに包まった。





北「へぇー、お前らヤったんだ?」



「…………。」




この状況を見れば誰が見てもわかる。

散乱した衣類……ティッシュの山……

裸の菜々ちゃん……




「北山さん、、これは…………」



冷たい目だった……



北「よかったじゃん、昨日は盛り上がったんだろ?」



高『あの、、、私が酔って送ってもらっただけなんです……裕太さんは心配で泊まってくれただけで、、』



北「これさ、高田ちゃんの下着でしょ?」



床に散らばった菜々ちゃんの下着を取り、俺に同意を求めてくる。



「…………」



北「送っただけでさ、こんなに散らばるか?
心配してた玉森に脱がされたから高田ちゃんは今裸なんだろ。

それとも俺が来るまでヤってる最中だったとか?

…それは邪魔して悪かったねー。



ふふっ…違うか、、終わった後だったみたいだな。

よかったな玉森。最後までイけて。」







そこには俺の欲がシーツにどっぷり付いていた……


俺の汚い欲……

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設定タグ:玉森裕太 , 北山宏光 , Kis-My-Ft2   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:yuna | 作成日時:2018年11月6日 7時

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