249 Tside 揺らぎません ページ14
顔を赤らめながらAは走って帰ってきた。
そんなに走らなくていいのに……
早く会いたかったなんて、可愛いヤツ♡
心配だったけど、ちゃんと終わらせてきたみたいだしホッとしたよ…
藤「北山は……納得したのかな?」
『…えっ?、、、はい……。そうだと思います。』
高『Aさんは揺らがなかったんですか?』
「ちょっと菜々ちゃん……」
せっかく終わらせてきたのに、ぶり返すようなこと言うなよ………!
高『…だって、、、北山さんはずっと想い続けてきたんですよ………私だったら揺れますよ……
Aさんだって、好きだったでしょ?』
『………好きでしたよ。でも………今の私は裕太が好きだから。揺らぎません。』
「A…//」
揺らぎませんってハッキリと言ってくれた。
嬉しかった……とにかくすげー嬉しかった/
藤「だから言っただろ?Aちゃんは芯の強い子なんだって。
これで北山も前に進めるよ。
みんな色んな思いがあるけどさ……これが結果なんだよ。」
複雑な顔で話す藤ヶ谷さん、、
うっすら涙目の菜々ちゃん、、
俯くA、、
そして安堵する俺、、、
ここにいない北山さん……今、何を思っていますか?
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作者名:yuna | 作成日時:2018年11月6日 7時