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238 Tside 譲れない想い ページ2
藤「ありがとう玉森くん。北山もきっと前に進めると思う…。ありがとう。」
前に進んでもらわないと困るよ……
俺にだってAしかいないんだから。
「藤ヶ谷さんは…知ってたんですよね?Aと北山さんのこと。」
藤「付き合ってたのは知らなかった。北山の片思いだと思ってたから。」
そうだったんだ……
片思いだから応援してたんだろうな。
「もしかして、俺が別れればいいと思ってました?」
藤「そういう事は思ってないけど、北山が幸せになるといいなぁって思ってる。」
それって別れればいいと思ってたって事でしょ?
俺の周りには味方がいなかったのか…。
「いつか………いつか北山さんにも素敵な人が見つかりますよ。」
藤「そうだね……」
フッって笑った藤ヶ谷さん……
でも、やっぱり切ない顔をしていた。
俺にも譲れない想いがあるから……
ごめんなさい…。
.
譲れない想いがあったのに
俺は大事な人の手を離してしまう事になる……
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作者名:yuna | 作成日時:2018年11月6日 7時