140 私にだけだよね? ページ9
――Aside――
ギシギシとベッドが軋む………
何度も繰り返される行為に何も考えられなくなっていた…
甘い声で私の名前を呼び、その唇で何度も愛してくれる。
『……あっん、、ゆう、た……んっっ//』
下から激しく突かれ…もう限界、、、
『もう………ダ、メ、、、キチャウ…//』
私の言葉でさらにスピードが上がり
掴まれた腰に裕太の力が強くなった。
「…俺も、、、俺も、、イ、く……んっ、、」
私のナカで大きく波打った裕太は、私に身体を預けるように覆い被さってきた…
大きく肩で息をしてて
その身体を私は優しく抱きしめた。
まだ繋がったまま……
「…抜きたくないな、、Aのナカ暖かい」
愛し合った後の裕太はいつも甘えるように
私に擦り寄ってくる。
「……もう1回する?」
『//もうムリ、、、』
「…俺も。」
ズルっと引き抜かれると寂しさを感じた…
「ふふっ、今寂しくなったでしょ?」
こんなこと……私にだけだよね?
菜々さんと…シてないよね?
こんなに愛されても不安は消えなかった…
「…A?」
『んっ?』
「………何でもない。おやすみ。」
チュッと優しくキスをくれた裕太の胸の中に入り
静かに目を閉じた。
『おやすみ、裕太…。』
どこにも行かないでね……
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作者名:yuna | 作成日時:2018年7月22日 8時