144 Tside ヤキモチ ページ13
「…怒ってないよ。北山さんが無理に菜々ちゃんを誘ったんじゃないかって思ったから。」
これじゃホントにヤキモチじゃん…。
高『ふふっ、裕太さん…ヤキモチ焼いてくれたんですか?』
「はぁっ?別にヤキモチじゃねぇーし!」
高『嬉しいですけどね//心配で来てくれたんでしょ?』
心配は心配なんだけど…ここでそんなこと言えるわけないし。
「…昨日、あんな事あったし…流れで北山さんと何かあったら嫌だったから。」
高『裕太さんって難しいな…。』
難しい?俺が?結構単純だと思うけど……
「…どういうとこが?」
高『んーっ、彼女いるのに優しくしてくれて、ヤキモチ焼いてくれるのに私のこと好きになってくれない…
でも、キスしてくれて…私を欲しがるのに
やっぱり好きになってくれない…
正直…彼女のどこがいいんですか?彼女がいるからとか言うのに…私から離れないのは裕太さんですよ…。
こんなこと、自分でいうのはおかしいかもしれないけど、裕太さん私の事…好きですよね?』
俺が…菜々ちゃんのこと好き?
Aよりも…?
「…俺は、、Aが好きだよ…。」
高『…だったらもう私の事はほっておいて下さい。
北山さんと食事行こうが、何しようが裕太さんには関係ないでしょ?』
何も言えなかった……
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作者名:yuna | 作成日時:2018年7月22日 8時