28 Tside 好き… ページ2
部屋を出て
すぐAさんのとこに行けるわけもなく……
気持ちすら伝えてないし、Aさんだって
俺の事好きなのかさえわからない……
会いたいよ、Aさん………
貴方を抱きしめたい……
貴方の全てが欲しいよ……
どこへ泊まろうかと歩き出し
公園を通り抜けて行こうと思ってたら……
愛しい人の姿……
「…Aさん…」
『玉森さん……また眠れないんですか?』
微笑むAさんの傍に行った。
『……?荷物……どこか行くんですか?』
こんな時間にこんな荷物持ってたら気になるよね。
「……紗弥加と、、別れた。」
『もしかして……私のせい?食事してる事で
喧嘩しちゃったんでしょ?
…私、謝りに………///!
こんな時でも自分のせいにして
俺を庇おうとしてくれるんだね…
Aさんを引き寄せて抱きしめた…
『玉森さん…?』
「…好きだよ。Aさんが好きなんだ。」
俺をAさんは受け入れてくれるか
わからなかったけど
右頬に手を添え
唇を重ねた……
俺の気持ちに応えてくれるように
Aさんの腕がゆっくり背中に回る
もっと欲しくなって
深いキスを_____
『……んっ//……//』
Aさんの唇は柔らかくて
ずっとキスしてたくなるほど、気持ちいい///
「…好き……」
何度も伝えた……
この想いが届くように……
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作者名:yuna | 作成日時:2018年5月13日 22時