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沈黙が続き、ようやく気持ちが落ち着いてきて
『俊介、ごめんね…
私、俊介とは付き合えない。俊介の事、好きだけど友達の好きなんだ…ごめんなさい。』
深々と頭を下げきちんと断った
俊「アイツの事が好きなの？」
『アイツ？』
裕太くんの事かな？
俊「さっきの玉森ってやつ…」
『まだ、よくわからないの。でも、気になるかな…』
そっか…って言いながら俊介は、地面に腰を落とした
『俊介、、、』
傷つけた想いをどうする事もできなくて、謝る事しか出来ない
俊「応援は、できないよ。でも、ずっと友達でいるから。Aが大切なのは変わらないよ」
その言葉に涙が溢れてくる
『ありがと、俊介。』
恋をするって、幸せだけじゃないんだって
初めて知った…
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作者名：yuna
| 作成日時：2016年10月13日 21時
