検索窓
今日:4 hit、昨日:2 hit、合計:29,492 hit

12 ページ12

――玉森side――






*








「あのぉ玉森くん…





好きです…付き合って下さい///」


 


「ごめん…」





 
クラスで一番可愛いって言われてる子に






告白された



 





こうゆーのなんか面倒くさい…






泣きながら俺を睨んでくる


 


 


早く終わってくんないかなぁ


 




走り去って行った彼女と







入れ替わるように







藤「うわぁー、泣いちゃってたよー






可哀想な事するよなー





お前、何人泣かすんだよ…」








「……ガヤ、盗み見すんなよ」





 

コイツは、藤ヶ谷太輔









俺の親友…ってか腐れ縁かな








藤「まぁ、いいじゃん。見るくらい。





なぁー腹減らねー






パンケーキ食べに行こうぜ」









「フッフッフッ………………」





藤「何が可笑しいんだよ!」






ちょっと不機嫌になるガヤ






 
「だって…ガヤの口から







パンケーキって……フッフッフッ








似合わねー!」




すげー似合わないよな?




藤「じゃあ、お前いかないんだなぁー?」









しょうがねぇなって思いながら







ガヤに付き合う事にした




「付き合ってやってもいいけど…フフフッ」






*








雲行きも怪しくなってきた








俺達は急いで向かった









*









君がいる









その場所へ








もうすぐ









その扉を開くよ






 
*




 
 

13→←11



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (68 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
108人がお気に入り
設定タグ:玉森裕太 , 藤ヶ谷太輔 , 約束   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:yuna | 作成日時:2016年10月13日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。