標的1 ページ3
イタリア
夕闇「…………あ」
広い部屋で、さっきまでPCを弄っていた１人の女性が呟く
『夕闇』
ミルフィオーレ、ホワイトスペルのボス白蘭の闇の守護者にして、ミルフィオーレ最強の人間
夕闇「来たか〜来ちゃったか〜♪」
白蘭「どうしたの？夕闇チャン」
夕闇が楽しそうに呟くと、部屋にいたもう１人の男………白蘭が窓から外を眺めながら訪ねる
夕闇「ちょーっとねー♪」
白蘭「いつもより機嫌がいいね♪」
夕闇「そーかもねー♪」
２人ともニコニコしながら会話をする、どちらも機嫌がいいようだ
会話が終了したのか、夕闇はまたPCを弄りだした
すると、部屋の扉が開き、男が入ってきた
「白蘭様、報告します。第14トゥリパーノ隊の報告によりますとキャバッローネは思いの外手強いようです、膠着状態に入った模様です」
その男が持っていたのは報告書、どうやら白蘭に報告をしにきたようだ。
白蘭「やっぱりね………」
「またメローネ基地より入江正一氏が日本に到着したとの連絡が入りました」
白蘭「お」
夕闇「へぇ………」
さっきの報告は聞き流していた夕闇だが、この報告に反応し、PCから顔を上げ白蘭の方を見る
夕闇「随分早いねー♪」
白蘭「うん………………見ない顔だね」
レオ「はっ、自分はこのたびホワイトスペルの第6ムゲット隊に配属されたレオナルド・リッピF級です」
報告をしていた男、レオは気をつけをし、声を張り上げて言う
夕闇「んー？……………あ、そっかそっかー♪」
夕闇はレオをじーっと見ると、何故か１人で納得したようだった
白蘭「どうしたの？」
夕闇「びゃくらーん、今日は良い日だよ♪とってもとーっても♪」
白蘭「それはよかった♪」
そう言いまたPCを弄りだした夕闇は口で三日月を描き、機嫌良さそうに「にひひっ♪」と静かに笑っていた
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やっと更新できた(*´Д｀*)
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五月雨@暴走中★(プロフ) - 紅奴依☆さん» コメントありがとうございます！全然更新してないこの小説にコメントしていただいてありがとうございます(^^*)更新頑張りますね！！ (2013年8月25日 8時) (
レス) id: ccd8b9c437 (このIDを非表示/違反報告)
紅奴依☆ - 更新頑張ってくださいo(^▽^)o (2013年8月25日 8時) (レス) id: 08546d3f1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五月雨@紫雲 | 作成日時：2013年8月5日 7時
