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真司郎との三日間ルールの二日目。
私は先輩と仕事帰りにご飯に行っていた。
「やっとご飯行けて嬉しいよ」
「⋯ははっ。そうですね。」
⋯⋯なんでかなあ、あんまり楽しくない。
女性らしくいなきゃいけないし、そうしたら自分の好きな料理も頼めなかったし、会話もあんまり弾まない。
真司郎だったら幼馴染だったから私の好みよくわかってくれてるし、何頼んでも大丈夫だし、話が途切れることもないのに。
これはこの先輩だから？
ううん、多分どの人でも今みたいに思うのかも。
⋯私には真司郎しか駄目みたいだ。
ああ、またしてやられた。
こんなこと気づいちゃったら真司郎のこと愛おしく思っちゃう。
このルールだって本当は私にこう思わせるためのものでしょう？
⋯⋯また、してやられた。真司郎はずるい。
離れてる時に会いたくなっても会えないのに。
それどころか明日の夜まで私達は他人なのに。
* * *
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ユエ(プロフ) - ちなつさん» ありがとうございます！そう言って頂けると更新頑張れます！ (2017年12月9日 23時) (
レス) id: 4af624dacc (このIDを非表示/違反報告)
ちなつ(プロフ) - 続きを楽しみにしています！頑張ってください！ (2017年11月29日 21時) (レス) id: 6080edd9e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユエ | 作成日時：2017年11月26日 12時
