sm:恋のゲームは難しいっ!!…from りねん。 ページ10
※時空なんて物は消えました()
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「よ。」
『志麻先輩、こんにちは!』
「今日、放課後いける?」
『勿論です!』
「じゃ、8時からな。」
『はい!』
8時から、と言うのはゲームの事である。
あ、えちいこと考えたんでしょ!!
バカだねぇ(((
ちなみに、ゲーム仲間である志麻先輩に、私は恋をしている。
ただ、学校の王子様とも言える程イケメンで、とてつもなくライバルが多い。
そう、今だって。
志麻先輩と話しているのを見た人からは、異常な程に視線を感じる。
「あのこ、志麻先輩の何?」
「体の関係でしょw 放課後って言ってたしw」
あ、バカな人いたわww←
ん“ん”っ!まぁ私は、ダメージなんて1ミリもくらってませんけどね!←
寧ろ、勝手に言っとけレベルなんで←
問題は志麻先輩にこの話が行かないかどうかなんだよな……()
「あんた、大丈夫なの!?」
『んー?何が?』
「志麻先輩とそーゆー関係だ、って噂されてるけど!?」
『そんな事あるわけないじゃん?鵜呑みにしてる方がおかしいってのw』
「そっか、あんたはそういう人間だったわ()」
『うんw あ、次一緒に行く?噂されるかもだけどw』
「うん、噂を鵜呑みになんてしてるバカには言わせときゃいいんだよw」
『お、言うねぇww』
「あんただって言ってたじゃんw」
『それもそーだねw』
2人で楽しく移動中、いきなり手を引っ張られ、抱き寄せられた。
女子の悲鳴があがる。
恐る恐る顔をあげると、幼馴染みの千羅が居た。
「何回言えば分かんねん。俺はAの幼馴染みやで。
やから、Aを傷つける奴は誰だろうと許さんからな。」
『っえ、』
「ちょっ、あんた!?後で話聞くからね!?とりあえず時間やばいからバイバイ!」
『あっ、。』
「……ちょっと場所変えよか。」
『……うん。』
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作者名:りねん。× 夕焼.*゜ x他1人 | 作者ホームページ:http:/
作成日時:2020年5月15日 9時