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83話 ページ38

「んーーっ! 気持ちいい…」ピチャピチャ

わたしは飛段さんの着替えが終わるまで、湖に足を浸して涼んでいる

『飛段お兄ちゃん、か…さっきは言えたけどまだちょっと慣れないかも…』

鬼「ほほっ! とても可愛らしいな水着ですねぇ」

「あ、鬼鮫さん! もしかして釣りですか?」

鬼鮫さんは羽織を脱いで、半裸になり釣竿を持っていた

鬼「はい、ここにはいい魚がいるかもしれませんし、それにわたしは釣りが好きですから
それより、Aさんもデイダラさん達と遊んできてはどうです?」

鬼鮫さんの視線の先にはデイダラさんが粘土で作った まるでギャラ〇スのようなもので遊んでいる
一方サソリさんは浜辺に座り傀儡でデイダラさんを遠くから攻撃していた

「そうですね、それじゃ 遊んできますね!」

鬼「はい、あと危ないので深いところは行かないように!」

「はーい!」


「デイダラさーん! サソリさーん!」プルンプルン

サ「……」サッ

デ「…芸術だぜ…うん」

「ん? どうしました?」
わたしが来ると、サソリさんは顔をそっぽを向いて
デイダラさんはわたしを凝視してる

デ「い、いやなんでもないぞ! うん
それより見てくれオイラの芸術を!」

デイダラさんはさっきの粘土ウナギを呼び戻した

「おお! すごく大きいですねぇ! 実際はどうやって動かしてるんですか?」

デ「そうだな…簡単に言えばチャクラをひとつの核…心臓みたいにするんだ そしてあとは簡単な命令を出すみたいな感じだな うん 核にしたチャクラの量が多ければおおいほど遠くまで行くんだ」

「なるほどー、確かにわたしは今までチャクラを放出する感じで出してましたけど、それならいけるかもですね!」

デ「だが、難しいぞぉ…オイラだって自分から数十メートル行かせるのに2年はかかったからな うん」

「に、2年ですか…」

サ「そう落ち込むことはないぞ A」

「サソリさん…」

サ「お前は物覚えがいい 練習を重ねれば、ちゃんと出来るようになるさ ま、修行は明日やるとして
今日は遊べ」

「はい! それじゃ…」

飛「おーい! A〜!」

「あ! 遅ーい! ずっと待ってたんだよ!」

飛「それは悪かったな、いやぁちょっと水着探すのに手間取ってよぉ」

「もう…早く泳ぎに行こうよ! 飛段お兄ちゃん!」

飛「おう! ガンガン泳ぐぜぇ!」
そう言ってわたしと飛段お兄ちゃんは湖に走りだした


デ「ちょっと待て! お兄ちゃんってなんだよ!
うん」

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神城マリア(プロフ) - 80話がないです (2019年10月9日 2時) (レス) id: 72d54c6370 (このIDを非表示/違反報告)
神城マリア(プロフ) - 70話もないのですがやっぱり非表示になっているのですか? (2019年10月9日 2時) (レス) id: 72d54c6370 (このIDを非表示/違反報告)
神城マリア(プロフ) - 面白いです!これからも頑張ってください!あとですね、57話がないのですが非表示になっているのでは? (2019年10月9日 2時) (レス) id: 72d54c6370 (このIDを非表示/違反報告)
キキョウ(プロフ) - 面白いですね(^○^) (2019年9月2日 2時) (レス) id: 78831db6d6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:溝呂木 | 作成日時:2019年8月25日 20時

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