「NARUTO」竜の巫女は暁の黒幕に出会う2 (ページ37)

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82話ページ37

飛「よぉしA！泳ぎに行こうぜ！」

「はい！飛段さん！」

飛「……なぁ…悪いんだけどさん付けは辞めてくんねぇか？
あと敬語も」

「え、どうしてですか？」

飛「なんか、慣れなくてよ…オレのことはさん付け以外で呼んでくれや」

「さん付け以外に敬語も…ですか……なら…
お兄ちゃん…て呼ぶのはダメですか？///」

飛「はぁッ?!…い、いや別にいいけどよ…なんでお兄ちゃんなんだよ？」

「そ、その/// わたし…一人っ子だったので、お兄ちゃんって憧れてたんですよ！えへへ///」

飛「……」

「あれ？…どうしました？」

飛「あ？…あぁ悪い、着替えるんだよな…オレは角都に着替え渡してるから、あっちで着替えるわ
んじゃ…またあとでな…」ガチャバタン

『変なの…それより早く着替えよっと！』

その頃、飛段は…
飛段side
『……ちきしょー！カワイイなぁ！』

角「何してる着替えるなら早くしろ」

「だってよォ～角都ゥ…Aと一緒の部屋になったんだぜぇこれからが楽しみで仕方ねぇよ！」

角「…あまり、それを自慢しない方がいいぞ」

「はぁ？これを自慢しねぇ方がおかしいだろ！」

イ「ハァ…おい飛段…お前はこの湖を血の湖に変えたいのか？」チラッ

「ん？ゲッ…小南…」
イタチの視線の先を見るとドアに小南がすごい形相でこっちを見ている

小「飛段…あの子に何かしたら…細切れにして…
魚の餌にしてやるからね…」

「そりゃねぇだろ！オレがAと一緒なだけでなんで魚の餌にならなきゃなんねぇんだよ！」

小「アナタみたいな変態教信者とAちゃんを同じ部屋にする時点で心配なのよ！」

「別にオレはなんもしねぇよ！つうかオレのこと疑い過ぎだろ！」

角「見るからに怪しさの塊だからな」

イ「正論だな」

「うるせぇっ！」
そんな言い合いをしてるとAの声が聞こえた

主「あれ？小南さん、どうしたんですか？ドアの前に立って」

小「あ、Aちゃん…ちょっと角都に話があってね！」

『大嘘つきだな…天使じゃなくて天狗になっちまえ！』べぇー

主「そうだったんですか…あ！飛段お兄ちゃん、まだだった？」

小「ぇ……お兄ちゃん…？」

「わりぃわりぃ！すぐ行くから先行っててくれや！」

主「はーい！早く来てね！」スタスタスタ

「なぁ…Aってチョーカワイイよなぁ」

小「それには同意するわ…それより飛段…」

「あ？」

小「…ぶッコロス…」ペラペラ

『なんでこうなんだ？…』