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「総悟ー浴衣どこだか知らない?」


沖「タンスに入ってんじゃねェの」


あーやっぱりあそこか


ここからタンスまでの距離

歩いて10歩


約束の時間まで

あと1時間


まだ大丈夫だろう


沖「浴衣っつー事は、夏祭りかィ」


「そー、あんたは行くの?」


沖「土方コノヤローがどうしても行くっつーからな」


「あー、ちゃんと土方のマヨネーズには唐辛子混ぜとくんだよ」


沖「当たり前だろィ」


ここでもう一度時計を見てみる


6時50分


待ち合わせは7時


待ち合わせ場所まで歩いて10分


「あ」


遅れたら今日一日中奢り決定だ


「総悟、自転車、乗せて」


私は浴衣を着ながら言う
着るの慣れてて良かった


沖「嫌でィ」


「みたらし3本」


沖「最低5本」


「それでいいから」


そう言い終わると同時に私達は家を出た


この辺は流石双子だと言えるだろう


結局、、、2分で着いた


約束の時間5分前
逆に早すぎるくらい


「さんきゅ」


沖「金」


「また後で」


沖「今」


「だから後で」


沖「嫌d」
近「おーーい!!総悟!!早く行くぞ!!さっきあっちにお妙さんが居たんだ!!」


「行ってらっしゃい」


沖「…チッ」


総悟は半分強引に連れていかれた
タイミング良く近藤さんが来てくれたから助かった


買う気は最初から無い







ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





しばらく待っているが神威が来ない
これだったら急ぐ必要無かった


多くの人で賑わう神社
私はその裏の人通りの少ない待ち合わせ場所で待っていた


はぁ…遅い
まだ寝てるのか


そんな事を考えていると


?「お前が夜兎高校の沖田Aか」


「…どちらさまでs…!」


いきなり頭を殴られた


「…ッ!痛ったいなー」


浴衣だから動きにくい
いつもなら避けられたはずなのに


?「おお、これを避けるなんてな。お前本当に女か?」


「言葉も行動も最悪…」


すぐさま次の一撃を仕掛けてくる


避けてはいるがこの格好にこの頭痛


いつまでもつかな


ガタッ


履き慣れない下駄で足を滑らせた


これじゃあ避けるどころでは無い


二度殴られれば意識を保つことも出来ないだろう




拳はすぐ目の前まで来ていた

8→←6



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ゆゆ(プロフ) - ポンテリングさん» コメントありがとうございます!訂正させて頂きました。ご指摘ありがとうございます!今後このようなミスが無いようにします。 (2017年10月13日 20時) (レス) id: 41860328a1 (このIDを非表示/違反報告)
ポンテリング - 夢主とっても強いですね! あと設定で都立夜兎商業高校となっていますが、正しくは都立夜兎工業高校ですよ! (2017年10月13日 20時) (レス) id: a61f051594 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆゆ | 作成日時:2017年9月5日 23時

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