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こんな神威と私だが一応世に言う恋人っていう奴だ
でも、恋人らしい事はした事がなくどっちかっていうと喧嘩仲間の方がしっくりくる
手を繋ぐーとかハグをくるーとかそれ以上…とかよくわからないけど、、
絶対したくない！ってわけではないのだが、そういう雰囲気にならない
あ、いや、前に一回あったけ
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これは、私と神威が恋人になって1日目のこと
どうして付き合い始めたかは…また今度ね
その日私達は一緒に登校していた
「眠い…」
神「そうだね〜」
ちなみに現在時刻は11時半
私にしては早い方で、案外この登校を楽しみにしていたのかも…なんてね
それを悟られたくないからそっけないふりをしていた
でもその演技さえも彼にはバレバレだったようで
神「Aどうしたの〜？もしかして照れてる？」
「…は」
昨日の今日で照れないわけないじゃん！なんて柄でもないので言えず
「いつも通りですけど」
神「でも、顔真っ赤だよ？」
「！！！」
そう言われそこにあった車のサイドミラーで確認すると自分でもびっくりするくらい顔が赤かった
神「もう、恋人なんだし手でも繋いじゃおっか。ほら、手出して」
「え、まじで言ってるの」
“少しだけ”照れてる私から手を出させるのは彼の性格なのだろう
こうなったら…繋ぐ以外の選択肢はない…
そう思いゆっくり手を出そうとしたら
男「おい、お前ら夜兎高校のやつだな。俺の仲間がお前にやられた。敵討ちだ！！！」
ガタイの良い大勢の男達がそこにいた
「え」
神「何？これAのお客さん？」
「誰をやったかなんていちいち覚えてないからわかんない」
神「だよね」
男「なめやがって…！！！！おい！やるぞ！！」
リーダー格の男の合図で一斉に飛びかかって来た
めんどくさ
そう思いながらも目の前の敵を次々に投げ飛ばす
3分もかからないうちに男達はは立ち上がらなくなった
神威の方を見たら、そっちもそっちですでに終わっていた
神「遅いよA。腕なまったんじゃない？てことで久々に殺 りあおうよ！」
「嫌だね。神威と殺ったら怪我なかなか治らないんだもん。ほら、早く学校行くよ」
神「チッ。つれないな〜」
さっきまでの雰囲気は何処へやら
何事もなかったように学校へと足を進めた
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ゆゆ(プロフ) - ポンテリングさん» コメントありがとうございます！訂正させて頂きました。ご指摘ありがとうございます！今後このようなミスが無いようにします。 (2017年10月13日 20時) (
レス) id: 41860328a1 (このIDを非表示/違反報告)
ポンテリング - 夢主とっても強いですね！ あと設定で都立夜兎商業高校となっていますが、正しくは都立夜兎工業高校ですよ！ (2017年10月13日 20時) (レス) id: a61f051594 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ | 作成日時：2017年9月5日 23時
