六子ファミリーへようこそ(マフィア松)

なな ページ9

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「あーAやっと起きたのかよー飯テーブルんとこに乗ってるからそれ食え」







連れて来られて見てみると、それぞれの色のパーカーを着ている松野さん達が思い思いのことをしている。





「っえ？あの…「その飯食ったらチョロとA二階に来いよー」はい…？」






ハテナだらけの中、朝ごはんを頂いた。凄く美味しくて泣きそうになったぐらい。







「ご馳走様でした。とても美味しかったです」





意図してない笑顔で言うと、皆視線を逸らされた。






「「「「「「(でた…！キラースマイル！)」」」」」


「Aおそ松兄さんの所行く前に風呂に入ったらどうだ？服も昨日のままだしな」






確かにお風呂には入りたいと思ってた。






「あ、でも洋服も無ければ下着も…」


「俺の一式を貸そう」


「あーダメダメ！あんないったいベルトさせる訳には行かないでしょ！？もー、今十四松兄さんが居ないからそれを借りよう？ね？」


「僕は貸してくれればなんでも…」






黄色い伸びきったパーカーと、短パンに下着。



い、いいのかこんなに優遇されて…




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いい湯に浸かり疲れも取れて万々歳だけど、初めての扱いで少し戸惑ってしまう






「わ、お日様のいい匂い…」




十四松さんの洋服は少しぶかぶかだったけど、履けたし着れた。



それにしても何やらされるのか…サウンドバック？


前のマフィアいた頃はやらされて痛かったなあと思いつつ、二階の真ん中の部屋に行く。







「お、きたきた」


「おそ松兄さん、手柔らかにね？」


「わーってるって！あ、痛めつける訳じゃねーから安心しろ！ちょっとしたテストだテスト！」


「テスト…？」








ボスの言い分だと、もう早速次に潰すマフィアがいるらしく、そのボスがえらく女遊びが激しいらしい。





「俺らもっつーか、一松達もフォローすっけどそこにお前の初任務にしようと思ってな」


「まあ万が一失敗してもあの位の小さいヤツらならあいつらだけで行けるんだけど」







まあ僕のいた所を6人で潰したんだもん、そりゃ簡単でしょう






「で、俺が言うテストって言うのは…」



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「俺を口説いて見せてよ♡」

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