【T】 ページ12
.
久々にカーテンからの朝日で目が覚める
ドラマも昨日クランクアップを迎えた
しばらくスケジュール的にゆっくりできるな。
そんな俺、今日は久々に1日オフ
Aは朝から仕事かぁ、残念
寝ぼけ眼だがいい匂いが漂ってきた
A、朝食作ってんのかな
まだぼんやりしていると寝室のドアが開き
「裕太くん、まだ寝てる？」
起こさないようにと小さな声が聞こえた
寝たふりしてやろ。笑
「裕太くん？笑」
「・・・・・、んふふふふ」
「Aー、笑
キスで起こしてくれるのはいんだけどさ
鼻摘んだら息できないじゃん！笑」
「だって裕太くん寝たフリしてたもん 笑」
「バレてた？笑」
「バレバレだよ」
「んははー笑」
君の腕を引いて抱き寄せる
「おはよう」
「おはよ、裕太くん」
おはようと言えば同じように応えてくれる
そんな小さな幸せな朝
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 58人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
rico(プロフ) - 桃色フェアリーさん» コメントありがとうございます！隣でおやすみって言って、またおはようって言い合える関係になりたいものですね(；＿；) (2020年6月6日 2時) (
レス) id: 45ee002d3f (このIDを非表示/違反報告)
桃色フェアリー - 2人でおやすみとおはようって毎日出なくても良いから、言って見たいですよね〜私も言って見たい。たいぴーと〜 (2020年5月25日 0時) (レス) id: f0b607ac31 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：rico | 作成日時：2019年12月27日 17時
