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『取りあえずジンさん携帯貸して。お仲間さんに連絡するから。誰にかければいい?』
ジ「ウォッカにかけてくれ」
携帯を見ると《ウォッカ》とあった。
その下には、
ベルモット
キャンティ
コルン
ラム
あの方 などととある。
正直《あの方》っていうのがめちゃんこ気になるけど…
お酒の名前多くね…
確か父さんが前話してた気がする…
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父「例の組織のことで新しく分かったことがある… 奴らのコードネームは《酒の名前》ということだ」
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え?俺めっちゃヤバいやつに関わっちゃってんじゃん←
まぁいいやウォッカさんってひとにかけよ
prrrrrrrrrrrprrrrrrrrrrr
ウォ「はい。どうしやしたか?兄貴」
『あ、ウォッカさんですか?今ジンさんすごいケガしてて動けなさそうなんで今から言う住所に迎えに来ていただけますでしょうか?』
ウォ「あ、兄貴が?すぐに行きます」
『えっと住所は…』
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ジ「テメェ組織に入らないか?」
は?
何で?
『理由は?』
ジ「今組織にケガの手当てができる奴がいねぇんだ。だから組織に入ってほしい。」
なるほど。
保健室の先生的ポジションになれと。
『俺が人殺さないんなら別にいいよ
特に断る理由もないし。』
ジ「そうか。お前のコードネームが決まり次第連絡するから連絡先教えてくれ」
『おっけー。ちなみに俺ハッキングとかも得意だからそっち系の仕事も出来るよ』
ジンさんがめっちゃ目見開いてこっち見てくるんだけど
え?そんなに驚くこと?
ピンポーン
あ、ウォッカさん来たんじゃね?
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苑歌(プロフ) - 大好きなコラボです!応援しています。無理はしないでくださいね。 (2020年6月6日 7時) (レス) id: b9c45128c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チートになりたかった人生のただのモブ x他1人 | 作成日時:2020年6月2日 17時