ジャニスト〜短編集〜３

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照史side


何で最近俺が静かか分かるか？


めっちゃイライラしてんねん。


しげのウザ絡みを受け、メンバーのしょうもない喧嘩を止めてるの全部淳太君やで？


絶対ストレス溜まっとるに決まってる。


もう我慢の限界や...。


その時...


_______________ﾊﾞﾀｯ



淳太君が倒れた。


｢ちょ、淳太君？」


反応はあるが目は閉じたまま。


そういえばここ医務室あったよな？


｢神ちゃん！淳太君医務室まで連れてたって！」


神｢おん、分かった！」


多分、淳太君のストレスの原因では無いであろう神ちゃんに頼んだ。


神ちゃんが淳太君を連れていった後の楽屋はシーンとしていた。


大｢なあ、淳太大丈夫やんな？」


｢何も分からんの？」


WEST-神照淳｢えっ？」


その時神ちゃんから電話がかかってきた。


｢スピーカーにするな。」


神『淳太君な、過度なストレスによる疲労やって。
で、その原因は身内にいるって言われた。』


｢やっぱりな...。神ちゃんありがとう。

今は淳太君の側にいてもらっていい？」


神『おん、じゃ起きたら一緒に戻るな。』


そう言って電話を切った。


濱｢え、どういうこと。」


｢これは淳太君に聞かないと分からんけど多分、しげのウザ絡みとか度々起こる喧嘩とかが原因やと思う。

考えてみ？それら全部受けてるの淳太君やで？」


そう言うと、みんなの顔が曇った。




その時神ちゃんと淳太君が戻ってきた。

3.→←淳太(疲労)

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