ジャニスト〜短編集〜３

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大毅side


吐き疲れたのか、俺にもたれ掛かったと思ったら寝ちゃった神ちゃん。


ゴミ箱を片付けからソファに寝かせた。


淳｢吐くって...そんなに体調悪かったんや...。


てか、しげよく気づいたな。」


｢いや、神ちゃんが俺に助け求めてきたんや。

普段すぐ隠す神ちゃんが助け求めるって事は多分相当やったと思う。」


と、その時...


神｢う...いった...。」


顔を歪めながらお腹をさすってる神ちゃん。


｢神ちゃん、お腹痛いんか？」


神｢おん...しげ...どうしよ...。」


淳｢病院行った方がええんちゃう？」


｢そうやな。神ちゃん、１回病院行こうや。」


神｢おん...。」


仕事が始まるまで少し時間あったから病院に行くことにした。


着いたらすぐに診察してもらえて先生から言われたのは｢胃腸炎」。


でも、そこまで酷いからものじゃなかったから少し点滴をやって薬もらって帰ることに。


神｢2人ともありがと。」


｢いいえ〜！でも嬉しかったわ〜。

神ちゃんが俺らのこと頼ってくれて。」


淳｢やっとやな笑」


神｢ほんまは隠すつもりやってんけど我慢出来なくなってもうて。」


｢そういう時はすぐに言うんやで！

ま、神ちゃんの事は何でも分かるからな〜。」


神｢うわっ、気持ち悪っ...。


でも、ありがとう！！」


点滴と薬で大分回復した神ちゃん。


その後の仕事も順調にこなし、次に日には完全に治ってた。


神ちゃん、頼ってくれてありがと。
✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄
虹色さん、どうした？

ちょっと短すぎましたね笑

次は神重流望＆濱淳照さんからのリクエストです。

淳太(疲労)→←神ちゃん(胃腸炎)

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