ジャニスト〜短編集〜３

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次の日...


何か体がだるい。


多分熱やな。


今日もメンバーで仕事。


もう正直したくない。


多分みんなは本気で信じてる。



今日も日記を書く。



_______________

あの記事何やねん。
全部デタラメやんか。
俺はそんな事絶対にしない。
みんながこんなに大好きなのに。

でももう元には戻れないんかな。
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書いてる途中、暖かいものが頬をつたった。


｢なんでっ...こんな事になんねんっ...。」



あかん、頭がぼーっとしてきた。



薬飲んで仕事に行こうとマネージャーに連絡しようとしたその時



あのデタラメな記事がTwitterで出回っていた。



《流星君はそんな人じゃない！

こんなデタラメな記事に騙されちゃダメ！》


など、俺の見方をしてくれる人もいれば


《なんか、俺そんな気がしてたわ笑

あいつなんかめっちゃ嫌いな人いそう笑》


など、批判する事を言ってる人もいる。




｢なんやねん...ハァ...俺はそんなこと......ハァハァ...。」




_______________ﾊﾞﾀ




色んな感情がごちゃ混ぜになったのと体のだるさが一気に押し寄せて俺はその場で倒れた。

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