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小林side
あれから色んな絶叫系とか乗りまくって…
小林「結構疲れましたな。」
「マッシュになってる(笑)」
小林「いやー、ファストパスすげぇな。」
「いやほんとに。
明日は写真いっぱい撮る日にしましょ!」
小林「そうだね(笑)」
ホテルにて…
ホテルマン「では、5階の506号室となります。
ごゆっくりお過ごしくださいませ。」
「ありがとうございます。」
小林「行こっか。」
「はい!」
ガチャ…
「わぁ…美女と野獣の部屋だ…可愛い…!」
不覚にも
美女がAで野獣が俺だと考えてしまった。
よくないよくない…
小林「…は。」
な、ななっ、…
「わーダブルベッドだー(棒)」
小林「…先お風呂入ってきていいよ!」
「あっ、はい!じゃあお先に〜」
プルルルルッ
江口「おぅなんだよデート中に他の男に電話すんな」
小林「なんでダブルベッドなんですか!」
江口「嫌なの?」
小林「べつにぃ!?べつに嫌じゃ無いですけどぉ!?
緊張して寝れるかどうか…」
江口「寝なきゃ良いじゃん」
小林「〇にます。」
江口「えー。」
小林「ってかなんか騒がしくないですか?
まさかっ!スピーカーなんかしてないですよね!?」
江口「してるけど。」
小林「うわあ"あ"ぁ"ぁ!」
石川「千晃くんってこんな声でるんや…」
上田「もうちゅーしましたぁ?」
小林「上田さん酔ってますね!?」
江口「ほんとだよしたのか?」
小林「どこに同意してるんですか!?
してる訳ないじゃないですか!」
川島「えっ、してないんですか!?」
小林「逆になにをどうしたらその発想に!?」
花江「まぁまぁ、今ホテルなんでしょ?」
小林「花江さん居たんですね。」
花江「酷っ!」
小林「まぁ、ホテルですけど…」
花江「事故装ってしなさい!」
小林「いやいやいや!付き合ってもないのに!」
全「え。」
小林「え?」
江口「はあ"ぁ"ーーーーー!?」
川島「江口さん声でかいっ!」
江口「いやいやいや!嘘っしょ!?」
小林「なんでそんなに驚くんですか。」
上田「まだ落とせてないんですかぁ〜?」
小林「…分かりません。僕勇気ないんで…」
花江「…まぁでも、たしかにちょっと早いかもしれない…」
小林「…」
花江「うん。告白はもうちょっと先延ばししよう。
Aは段階を大事にしてるから。」
石川「たしかに。」
江口「まっ、いいか。ってことで
ダブルベッドもまた良いだろ。」
小林「それを許した覚えはありません。」
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作者名:ゆうり | 作成日時:2024年2月3日 12時