鈍感です。1

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小林side

江口「そうだ、千晃くん」

小林「はい？」

江口「これ。」

小林「え？」

江口「だぁかぁら！受け取れ！」

小林「…江口さんと行くんですか？」

江口「違ぇよバカ！Aとだよ！」

小林「え、ええええ！？」

川島「どうしたんですか？」

江口「こいつにディ〇ニーランドのチケットやったら
俺と行くと勘違いしやがった」

川島「そんなの100パーAちゃんとでしょうよ…」

江口「誘ってこい。」

小林「これまた今すぐですか？」

江口「おう。」

ガチャ

「おはよーございまーす」

上田「おはようございます！」

川島「噂をすれば、ですよ。」

江口「がんば〜」

小林「え、ちょ、…」

いやこれ断られたら大ダメージだけど？

え？

やばいのでは？

江口・川島「…」(￣･ω･￣)ジー

あ、でも行かないと〇されそう。

…行くか。

小林「ねぇ、A」

「はい？」

小林「えっと、…これ、」

「…へ？」

小林「一緒に、行かない？」

「……」(꒪꒫꒪ )ポカーン

小林「あ"っ、嫌ならッ！」

やばいやばい変な声出た！

断られるかも！

いや"ーーー！

「行きましょう!!」

小林「…」(゜д゜)

「…え？」

小林「あ、はい。行きましょう。」

「え？はい。」

小林「じゃあこの日、僕が迎えいくね。」

「ゆうても同じ階ですけどね(笑)」

小林「まあまあ、(笑)」



その後

上田「なるほど、そういう事が…」

江口「にしても、あのポカーン合戦おもろかったw」

川島「千晃くんがポカーンってなって
どうするんですかw」

小林「うー、…断られるかと思いましたよ…」

上田「でも、また遊び誘って下さいって、
言われたんですよね？」

江口「ならどっちにしろ大丈夫じゃーん(笑)」

小林「僕にはあまり勇気が無いので…」

川島「まぁでも、よく誘えましたね。」

上田「そうですよ！成長です！」

小林「…はい。」

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