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Youside
結局、夜まで居ちゃったな…
「じゃあ、そろそろお暇しますね。
お邪魔しました。」
小林「んーん、ありがとね、A。」
「いえ。さっきも言いましたけど、
やりたくてやってるので！」
小林「また明日ね。」
「はい、また明日！」
ガチャ
はー、ちょっと疲れた。
人のために料理なんて、したこと無かったから。
ちょっと彼女みたい(笑)
なんちゃって。
千晃くんの彼女、か〜…
彼女になれたら幸せそう…
って、何考えてっ…
わかんない、もっと疲れるから、
帰ったらさっさと寝よ。
小林side
翌日
小林「おはようございます！」
江口「あれ、なんか元気だね？」
上田「いい事でもあったんですか？」
小林「それが、昨日Aにご飯作ってもらって。」
江口「ええっ！？凄いじゃん！」
小林「Aが心配してくれたみたいで…」
江口「そりゃ良かったねぇ」
上田「私も今度食べさせてもらおうかしら…」
小林「これからもたまに作りに来てくれるって」
江口「ﾌﾞﾌｫｯ､ｹﾞﾎｯ､ｹﾞﾎｯ､！」
上田「だ、大丈夫ですか！？」
江口「そ、そりゃ、すげぇな、ｹﾞﾎｯ､」
小林「俺もそろそろ心臓が破裂しそうです。」
「おはようございまーす」
上田「おはよう！」
江口「げほっ、げほっ、」
「江口さん大丈夫ですか？命日ですか？」
江口「勝手に〇すな！」
小林「昨日、ありがとね。」
「いえ。千晃くんと話すの楽しかったです。」
川島「おはようございます！みなさん聞きました！？」
「どうしたんですか？そんなに目をキラキラさせて。」
川島「今日、みんなでシュークリーム大食い対決
ですって！」
全「えっ！？」
川島「夕方にやるから、
お昼は考えて食べてね〜って言われました！」
「そりゃすげぇな。」
川島「楽しみだなぁ…」
江口「ほんとに川島くん、甘いもの好きね。」
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作者名：ゆうり | 作成日時：2024年2月3日 12時
