鈍感です。1

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小林side

江口「よっしゃお前ら飲み行くぞ」

川島「はい」

上田「次こそは潰れませんよ…！」

小林「いやほんとに。今度こそは…」

花江「よぉし俺もつれてけ〜！」

「え(笑)」

江口「いいけどなんで？」

花江「Aに今度ご飯いこ？って言ったら
てーちょうにお断りされたから、
こうやって飲み行けば
合法的に約束は果たされますよね？」

「策士ですね。」

花江「そりゃどうも。ってことで。」

下野「俺もついていく！」

「わー鬼滅の刃だー(棒)」

江口「じゃあ行こっか。」

小林「はーい。」



上田「今日はどんな感じで座りますか？」

「あ、…」

小林「ん？って……！？」

「ヘアゴム、切れちゃいました…」

小林「っ〜〜////」

「ちょっとコンビニでヘアゴム買ってきますね。」

スタスタ

小林「……髪…綺麗…」

下野「おお？w」

花江「千晃くんね、Aのこと好きなんだよ」

下野「いいねぇ、春だなぁ」

石川「既婚者様、おじいちゃんみたいになっとる」

江口「ほんっと顔に出やすいんだから。」

小林「う、うるさいです…」

上田「まぁ、確かに凄く可愛かったですね…
あれは私でも好きになっちゃいます。」

川島「とりあえず、座っておきますか。」



「すみません、戻りました。」

小林「おかえり。ここ、座って。」

「(っ千晃くんの隣…って、何ドキドキしてんの私！)」


川島 上田 江口 石川
長机
下野 花江 A 小林


って感じで座ってる


花江「A〜コップ取って〜」

「どぞ。」

上田「毎度ごめんねAちゃん、
お箸とってくれる？」

「もちろんです！」

川島「Aちゃんごめん、僕もコップ貰っていい？」

「どうぞー」

小林「相変わらずこき使われてる…」

「いいんですよ。後輩の役目です。」

上田「今日は潰れませんよ！」

「頑張ってください！(信頼0)」

一時間後

結局

上田「Aちゃああ〜」

「やっぱり。」

花江「えへへっ、たくやぁ〜w」

江口「離れろっ！w」

川島「う"う"…ヒック…」

「零士先輩は、もう少し自分のペースを探しましょうね」

下野「花江くんだめだよぉ〜先輩に迷惑かけちゃ〜」

江口「下野さんは俺の先輩ですけどね。」

石川「なんかもうデジャブなんだけど。」

「あの時石川さん途中で抜けたから
大変だったんですよ…」

石川「なんか…ごめん」

小林「…う、…ヒック」

江口「結局べろべろに酔ってんじゃん、千晃くん…」

「千晃くんなりに頑張ったんですよきっと(棒)」

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