10. ページ11
小林side
ラジオ終了後
小林「Aちゃん」
「はい?」
小林「千晃って1回呼んでみて」
「え?千晃先輩。」
小林「いや、えっと、千晃って…」
「あー、千晃!」
小林「…」
「え?」
小林「…千晃くんって呼んで」
「え。あ、え?」
いや、なに俺川島くんより特別になろうとしてんの?
めっちゃ引いてない!?
今度こそ引かれたかもしれない!
「千晃、くん、が、いいなら…?」
小林「へ。」
やば、Aちゃん、顔真っ赤、可愛い、…
「へって、…ち、千晃くんが頼んだんじゃないですか!」
小林「あ、ごめ、…」
破壊力が凄すぎて…え、俺顔赤くないかな?
「そ、その代わり!千晃、くんも、Aって
呼んでください」
小林「え?」
「人に呼ばせるんですから!お願いする権利、
ありますよね、?」
小林「分かった!A!」
「…はい(笑)それ気になってたんですか?(笑)」
小林「まあね、(笑)」
「あ、もしかして、私が零士先輩って言ったから?w」
小林「べ、別にそんなんじゃないけど!(笑)」
「えー?(笑)」
千晃くんって言われて、
なぜか川島君に勝ったと思ってしまった…
なんだ?
分からない…
今度江口さんに聞いてみようかな。
江口さん、なんか分かりそうだし。
68人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆうり | 作成日時:2024年2月3日 12時