拝啓、復讐者の皆様へ。　ｵﾘｼﾞﾅﾙ、ﾎﾗ-､ (ページ3)

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少女、仕事。ページ3

「さて、テイラ、ノア。行くわよ。」

大体5分位たってから、私は二人に言った。

「うん、早くお仕事しようよー。」

と、ノアがニコニコとした笑みで言う。

こんな暑いのによく仕事仕事言ってられるな、なんて思いながらも私も「そうね」と返答をした。

「今日の依頼主の復讐時間は、午後4時。
もう5時だし、処理しにいくわよ。」

私は、そう言うと死神特有のワープ能力で、“依頼者”の居る所へと向かった。

。

。

トンッという音とともに土の感触が足に伝わる。

辺りを見渡すと、血、血、血、血、血。

草や木にまで血がかかっている。

………凄い臭い。

いつもの事なのに、吐き出しそうになってしまう。

すると、テイラとノアもワープして来た。

「うわ……、凄い有り様だな…。」

「あーあーあー。派手に殺っちゃって。」

二人は口々に感嘆をこぼしながら言う。

「げほっ……、気持ち悪い。」

私はそう言いながら、顔をしかめた。

「大丈夫か、キラ。」

テイラが心配そうに言う。

「ん、平気よ。早く処理をしちゃいましょう。」

私はそう言うと、臭いに我慢しながら倒れている復讐者の所へ行く。

「………脈あり。…殺してやるわ。」

復讐者にはまだ脈がある。
気絶してるのだろう。

私はお構いなしに持ってきていた、鎌を取り出して復讐者の首に当てる。

「……残念。復讐者さん。あなたも憎い憎い人と一緒に、地獄へ堕ちるのよ。」

。

。

。

。

………ザシュッ!!

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はい、凛絶です。

えーと、一応この話の次の次位で、この小説の用語説明などをします。

分からない人、すみません。

もうちょっと、お待ち下さい。