☆ ページ23
「は…？」
思わず出た声を何となく抑える。
俺は俺の意思で今この体を動かしてる。
つもりだった
自分の足元を見てみれば脱ぎ捨てた服はそこにありもしかして体は動いてないのかもしれない
じゃあ、もしかして俺の体はアレ…なのか…？
やっぱり俺がアーヤに血を与えようとしてるのか…？
俺のせいでアーヤはあんなんになってるのか
どうすればいいんだよ
俺はここにきてアーヤに励ましてもらった。
完全に晴れたわけじゃないが、また頑張ろうと思わせてくれた
でも、俺はなにもしてない。
今、やらなかったら俺は一生後悔するだろう
でも、何をしたらいいんだ！！？
俺は焦って頭を悩ませた。
あせるな焦るな
落ち着け
スゥと熱い空気を吸って胸が焦げた気がした。
でも、その暑さで俺はとりあえず落ち着けた
よく見てみれば、天井は割れてる
その破片が落ちている
その破片の回りの深い深い傷
いくつもの後が沢山あった
俺はそれをそっと撫でた。
俺は冷たく冷えきった床をさわることが出来たのだ。
指でそっとなぞってやると傷からホワッと黒いシャボン玉のようなものが出てきた
『おいっ！そんなことで泣くんじゃねぇよ！』
頬を叩く音が小玉する。
『ッ…ゥッ…ごめんなさい…ッ…ごめんなさいッ…』
ひたすら誤り続けてる
そっとシャボン玉をつついて見るとパチンと割れ黒いモヤがフワフワと上へ上へと上がってく。
そして、ヒビを少し埋めたのだ！
再び違う傷を撫でる
またも黒いシャボン玉が出てきて今度は
『ぁぁぁぁぁ!！』
悲痛な叫びとその横に横たわる男
『行かないで！いかないでくださいぃ…ッ…』
『うるせぇ、そんな死んだやつのことなんてほっとけや。おら、いくぞ』
そういったやつはさっきの男と同一人物だった
『師匠…師匠ぉぉー！！』
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風鈴(プロフ) - 百桃さん» 了解です！楽しみに待ってますね！ (2018年10月4日 21時) (
レス) id: 979ef89926 (このIDを非表示/違反報告)
百桃(プロフ) - 風鈴さん» ごめんなさい！なんかcomm…みたいなのに１ってなって開こうとしたんですけど、私のケータイ制限がかかるやつなんです だから、なんか開けない…ごめんなさい でも、受験終わったら新しいの買ってもらうのでそうしたらまたここで風鈴さん呼びますね！ (2018年10月4日 20時) (レス) id: 2b93d5697a (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - 百桃さん» では私がそちらのボードに伺いますね！今から行きまーす！ (2018年10月4日 20時) (レス) id: 979ef89926 (このIDを非表示/違反報告)
百桃(プロフ) - 風鈴さん» 是非、なりたいです！でも私やり方わかんないです…。教えてください！ (2018年10月4日 20時) (レス) id: 2b93d5697a (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - 百桃さん» いえいえ！どうってことないですよ^^*よろしければお友達になりませんか？（唐突）ボードにて待ってます！（嫌だったら気にしないでくださいね!!） (2018年9月30日 21時) (レス) id: 979ef89926 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：百桃 | 作成日時：2018年1月3日 17時
