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71-竹やぶ ページ5
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一方その頃、ドナルドとグーフィーは、ソラとサツキとは打って変わって木上ではなく、竹やぶのド真ん中に不時着していた
リサーチもせず着陸してしまった為、ドナルドとグーフィーは宛もなく空を眺める
グ「ここ、どこだろうねぇ。ソラとサツキは大丈夫かな？」
ド「サツキは心配だけど…あんなやつ！王様は僕たち二人とサツキで＿＿＿」
ドナルドはヤケになって、自分の杖を取って振り回そうと手を伸ばすと、硬い髪質のした何かに触れ、ドナルドは予想もしなかった感触に首を傾ける
ド「ん？」
ド「わあぁあぁああぁ！！！！」
「わあぁあぁああぁ！！！！」
ドナルド触れていたのは、子どもゴリラの手の毛だった
驚いた子どもゴリラは、何かの欠片を落として慌てて逃げてしまった直後、竹やぶの奥から足音が聞こえ、ドナルドとグーフィーは生つばを飲み込む
そこに現れたのは、鉄砲を持った、葉巻を咥える、細い目の男だった
「なんだ、お前ら？見ない顔だな」
ド．グ「良かった〜！！」
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