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303話 作者「文ストのアニメもさぁ……あれ殺しに来てるでしょ。私のメンタルを」 ページ8

〜夜〜

『結局夜まで遊んだね』


治「ですね」


あの後私達は、ゲームセンターに行ったり、駄菓子屋に行ったり、横浜内を適当に歩いた。


もう周りは暗く、空には星がいくつか見えていた。


『仕事サボってこんなに遊んで、独歩に怒られない?大丈夫?』


治「いつものことですので」


『やめたれや』←


今度独歩になんか持ってってあげようかな。お菓子とか。


あ、でもそうなると…


乱歩と会うかも、だよね…////


う〜、どんな顔をして会えば…


治「……Aさん」


『…!何〜?治』


私は平然を装って返事をする。


治「乱歩さんと何かありました?」



治「乱歩さんとなにかありました?」


『へっ!?////』


間抜けな声が出る。


治「その様子からして、やっぱり乱歩さんと何かあった様ですね」


『…まぁ、そうなるのかな////』


恥ず…


治「何があったかお聞きしても?」


『大したことじゃないよ?私がただ勝手に照れてるだけで治「何があったんですか?」』


『食い気味だなおい…………間接キスしただけだよ…////』


治「…へぇ?」


『何さその反応』


治「いえ…でもそれだけではないでしょう?」


『ゔっ…流石治。鋭いね……』








私はこの前あったことを治に全部話した。


治「へぇ…そんなことが」


『自惚れだとは思うんだけど…』


治「そんなことありませんよ。きっと乱歩さんも…貴方のことが…」


『あー待って待って!!その先は言わないで!!////』


恥ずかしいぃ…////

治「……直接思いを伝えるんですか?乱歩さんに」


……


『それさ、如月と桜にも聞かれたんだけど…告白するとか、そういうのは考えてないんだ』


治「どうしてですか?」


『乱歩にそういう願望があるなら、もっと綺麗な人と一緒になって欲しいから…色んな面でね』ニコッ


治「……」


『世の中には色んな呪いが存在するけど


愛ほど歪んだ呪いはない…と私は思うんだ。


私には彼を呪う権利なんて持ち合わせていない。


持ち合わせているとしても、彼のことは呪いたくないんだ。


だから私は言わない』


治「………そうなんですね……」


『うん』


私には、彼を呪う権利なんてないから。



















治「………なら、私ではダメですか?」

304話 作者「心を和ませたくて昔ハマってた忍たま見てたら見事に再熱してしまいました!!w」花染「笑い事じゃないでしょ」→←302話 作者「あと本誌の内容見て死んでました。メンタルズタボロっす」



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瑠璃唐綿(プロフ) - ?*。?神??*。さん» コメントありがとうございます!!そうなんですよねー💦報われない太宰さん…自分で書いてて胸が痛くなりました(泣)でも友情出演という形も好きなんです。私。でも胸が痛い←語彙力なくてすみません┌○┐ (4月23日 16時) (レス) @page6 id: de242140be (このIDを非表示/違反報告)
?*。?神??*。(プロフ) - うーんやっぱり太宰さんは友情出演((( (4月23日 16時) (レス) @page9 id: 21074ec137 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:瑠璃唐綿 | 作成日時:2023年7月23日 15時

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