検索窓
今日:13 hit、昨日:17 hit、合計:9,345 hit

300話 作者「お久しぶりです!!!生きてます!!!」 ページ5

〜一週間後〜


私はうずまきとは違う喫茶店で、呪詛師の件で分かったことをまとめていた。


『……』


でも、ふと思い出してしまう。




《君だからやるんだけど》




『……はぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜…////』


ダメだ、集中できない…


乱歩があんなこと言うなんて……


……………………もしかして乱歩…


「相席してもよろしいですか?」


『!!』


この声…


『治!』


治「Aさんもお仕事ですか?」


『うん。この間の呪詛師の件でね』


治「やっぱりそうでしたか…すみません。女給さん、冷たい珈琲ひとつ」ニコッ


「か、かしこまりました////」


あらあら女給さん真っ赤。


『私も珈琲追加で』


「わかりました!」


『……そんで?治はなんでここに?』


治「たまたま通りかかったら貴方が見えたもので」


『そかそか。今日は仕事休みなの?…あ、もしかしてサボり?w』


治「国木田君が代わりにしてくれています。だから問題ありません」ニコッ


『サボったんだね』


ブーブー


『携帯鳴ってるよ。独歩からじゃない?』


治「大丈夫ですよ」←


おいww


治「今日はうずまきではないんですね。この間来たと乱歩さんから聞いたのですが…」


『あー…まあね』


乱歩に会うのが恥ずかしくて今日は行けなかったんだよね〜…


「お待たせしましたー!珈琲でございます!」


さっき注文を聞いてくれた女給さんが来た。


『ありがとうございまーす』


治「ありがとうございます。貴方のような美しい女性に持ってきてもらえるなんて、とても嬉しいです」


「素敵な女性なんてそんな…////ご、ごゆっくり!」


女給さんは顔を赤くして去っていった。


ほんっと隅に置けない男だね〜。


えっと、砂糖砂糖


ボチャボチャ!!←


私は大量の角砂糖を珈琲に入れた。


治「相変わらず、砂糖の量凄いですね」


『ブラックも飲めないわけじゃないんだけどね〜。でもやっぱり甘いのがいいの!』


一気に珈琲を飲み干す。


『あー美味しかった!ご馳走様!』


治「……Aさん」


『ん?』


治も既に来ていた珈琲を飲み終えたようだ。


喉乾いてたのかな?


治「この後、時間ありますか?」


『あるよ。資料まとめもこれで区切るつもりだし』


治「良ければこの後、散歩でもしませんか?」


『散歩?』


治「はい、息抜きにどうですか?昔のように…」


……………。


『いいよ〜!早速行こうか!』


治「はい」

301話『で?投稿出来なくなった理由は?』作者「学校の行事です、はい…しゅみませんでした」→←299話『うずまきってご飯もスイーツも絶品なんだよね〜!』



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (42 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
218人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

瑠璃唐綿(プロフ) - ?*。?神??*。さん» コメントありがとうございます!!そうなんですよねー💦報われない太宰さん…自分で書いてて胸が痛くなりました(泣)でも友情出演という形も好きなんです。私。でも胸が痛い←語彙力なくてすみません┌○┐ (4月23日 16時) (レス) @page6 id: de242140be (このIDを非表示/違反報告)
?*。?神??*。(プロフ) - うーんやっぱり太宰さんは友情出演((( (4月23日 16時) (レス) @page9 id: 21074ec137 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:瑠璃唐綿 | 作成日時:2023年7月23日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。