321話『拝啓、姉御。君の弟はやっぱりヤバいしエグいですね(白目)』 ページ26
真人の肩から大量の血が溢れ出る。
いやエグいて←
今のやったの絶対宿儺じゃん。
桜…君の弟、なんかもう…エグいよ。
全部がエグいよ←
宿儺side
天上天下唯我独尊…
己の快、不快のみが生きる指針…
お前が七海が死のうとお前真人が死のうと…どうでもいい…伏黒ヤツと…
『(いやエグいて←今のやったの絶対宿儺じゃん。桜…君の弟なんかもう…エグいよ。全部がエグいよ)』←
宿儺「………」
花染「ねぇ…宿儺。
私がいないくてあんたが近くにいる時、あの子達を護って欲しいの」
宿儺「断る」
小僧を生き返らせたあの日、俺の生得領域に�狆ー蠅豊疇�ってきた桜が言った。
だが俺は速攻で拒否した。
宿儺「何故人間に力を貸さねばならんのだ」
花染「たった一人の姉の頼みを聞いてくれないの？」
宿儺「聞かん」
花染「全部の人間を護れって言ってるんじゃないのよ。あの子達だけでいいの」
宿儺「あの小僧(如月)はともかく、あの小娘は身体強化型の天与呪縛。
そう簡単に死ぬ人間ではないはずだぞ」
桜がアイツらに向けているものは、俺が伏黒恵に向けているものとは違う。
桜が俺に向けているものと同類であることはすぐに気づいていた。
だが、あえて聞いてみた。
花染「あの子達といると楽しいのよ」
桜は俺の考えたことを察したのか、言葉にしてくれた。
花染「あんたもあの子達のこと、気にいると思うわよ」
宿儺「…」
正直、あいつ以外には興味ない。
だが、人間観察を趣味としている桜でも、ここまで関わりを持つ人間は1000年以上前も見たことがなかった。
宿儺「…………………それでも嫌だと言ったら？」
花染「えぇ？……フフッ、あんたはどうされたいの？」ﾆｺｯ
宿儺「っ…」ﾌﾞﾙｯ
その笑みに命の危険を感じた。
いや、桜のことだから俺を殺すことはないと思うが…
花染「ねぇお願い、宿儺」
宿儺「…考えておく」
花染「…！フフッ、ありがとう♡」
あいつが気に入っているもの以外は…心底どうでも良い…
322話『流石に領域展開はヤバかったww』→←320話『死にたくない死にたくない死にたくない死にたくな((』
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瑠璃唐綿(プロフ) - ?*｡?神??*｡さん» コメントありがとうございます！！そうなんですよねー💦報われない太宰さん…自分で書いてて胸が痛くなりました(泣)でも友情出演という形も好きなんです。私。でも胸が痛い←語彙力なくてすみません┌○┐ (4月23日 16時) (
レス) @page6 id: de242140be (このIDを非表示/違反報告)
?*｡?神??*｡(プロフ) - うーんやっぱり太宰さんは友情出演（（（ (4月23日 16時) (レス) @page9 id: 21074ec137 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃唐綿 | 作成日時：2023年7月23日 15時
