312話 花染「もう放っときましょ。こんな駄作者」『「そうだね\な」』 ページ17
悠仁「今ちょっと揺れた?」
順平「そうだね…震度2くらい?」
悠仁「………ダメだ!伊地知さん出ねぇ!もう俺が聞いちゃっていいかな?
(つーか、馬鹿正直に聞いてもいいもんなのか?
そもそも高専のことってどこまで言っていいんだろう?
Aさんも電話してるみたいだし…)」
『そっか…七海さん、映画館の呪霊と接触したんだね』
如月《嗚呼…それで腹部を負傷した。今トイレで止血してきたところだ。
そっちも少年と会えたんだな》
『うん。適当に話聞いてみるよ』
如月《頼む。あー、それと。さっき桜から電話があった。至急こっちに向かうってよ》
『そかそか。じゃあ私からも連絡しとく。そんじゃ』ピッ
七海さんが負傷するってことは…恐らく今回の呪霊は特級、もしくはそれほどの実力を持った呪霊。
なるべく呪霊には関わらずにいたかったけど…
今回はそうはいかないか…
横浜でのことも調べなきゃいけなかったし。完全に関わらずに済むとは思ってなかったけどさ。
ブーブー
ケータイが鳴った。
『森さんじゃん』
仕事のこと聞いたのかな?
『もしもし?』
森《やァAくん。仕事中に電話してすまないね》
『あーやっぱり桜から聞いたんですね。気にしないでくださいな』
森さん達なら火の中、水の中、呪霊と呪詛師との戦闘の中でも大歓迎←
森《先刻桜君がそっちに向かったよ。まさか桜君が居ない時に仕事が入るなんてね…しかも君が嫌っている呪術師と合同だって聞いたよ》
『あはは…まぁ今回は関係が良好な人達との仕事だったので、大丈夫ですよ』
森《あの秘匿死刑を言い渡されている子かい?》
『えぇ。本当に良い子で…眩しいです。目が潰れちゃうw』
自分が汚く見えちゃうんだよね〜
この仕事してる時点で汚れてるんだけどさ。
『ところで、今日は桜と何してたんですか?』
そーいやー何しに行ったかは聞いてなかったな。
森《……フフッ、内緒だよ》←イケボ
『ソ、ソウデスカ////』
ヒェ〜ッ!!////イケボが過ぎるぜ森さん!!
森《君が横浜に帰ってきたら話すよ》
『楽しみにしてます。それでは…』ピッ
一体何してたんだろうなぁ…
ちょっと妬いちゃう( ⩌⤚⩌)
ゾワッ
『…!』
呪力の気配がする……橋の上から?
少し移動して橋の上を覗く。
『…いない。でも確実に今誰か居たよな…』
…嫌な予感しかしないんですけど〜…
313話 『ていうか悠仁ってコミュ力めっちゃ高いよね。あと善人オーラエグい』→←311話 作者「そして銀魂にも再熱。いや〜推しが増えて困っちゃう(鼻血)」『ダメだこいつ』
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瑠璃唐綿(プロフ) - ?*。?神??*。さん» コメントありがとうございます!!そうなんですよねー💦報われない太宰さん…自分で書いてて胸が痛くなりました(泣)でも友情出演という形も好きなんです。私。でも胸が痛い←語彙力なくてすみません┌○┐ (4月23日 16時) (レス) @page6 id: de242140be (このIDを非表示/違反報告)
?*。?神??*。(プロフ) - うーんやっぱり太宰さんは友情出演((( (4月23日 16時) (レス) @page9 id: 21074ec137 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:瑠璃唐綿 | 作成日時:2023年7月23日 15時