308話 如月「ちなみに何に手を出したんだ?」作者「ハ〇ーポッターです」『マジか』 ページ13
なんだろう…あの呪霊。なんか違和感、が……
『…!!!七海さんストップ!』
七海「…!Aさん、どうしましたか?」
『その呪霊ちょっと見せてください』
七海「…?」
……あー…やっぱりか…
じゃあこれも映るはずだよね。
カシャ
七海「Aさん?」
『七海さん。この呪霊の腕、見てください。あとこれ、今撮った写真です』
七海「…っ!!虎杖君待ってください」
七海「トドメは待ってください」
『これ、七海さんが相手したやつの写真。さっき撮った』
悠仁「え…呪霊ってこういうの映んないんじゃ…」
七海「落ち着いて聞いてください。私たちが戦っていたのは…」
家入【人間だよ…いや、元人間と言った方がいいかな】
『やっぱりそうですか』
家入【映画館の三人と同じだな。呪術で体の形を無理やり変えられてる】
七海「それだけなら初めに気づけますよ。私たちが戦った二人には呪霊のように呪力が漲っていた」
『そればっかりは犯人に術式のことを聞くしかないんじゃないんですかね〜』
家入【そうだね…ただ脳幹の辺りにイジられた形跡がある。恐らく意識障害……錯乱状態を作り出すためだろう】
如月「器用なことで」
家入【脳までイジれるなら呪力が使えるように人間を改造することも可能かもしれん。
脳と呪力の関係はまだまだブラックボックスだからな。
そうだ、虎杖は聞いてるか?】
虎杖「あ、ウッス」
家入【コイツらの死因はざっくり言うと、体を改造させられたことによるショック死だ。君が殺したんじゃない。その辺り、履き違えるなよ】
悠仁「……はい」
家入さんとの通話を切る。
悠仁「どっちもさ俺にとっては同じ重さの他人の死だ。それでもこれは……趣味が悪すぎだろ」
…へぇ〜、この子は本気で怒れるんだね。
名前も知らない人のために。
七海「あの残穢自体ブラフで私たちは誘い込まれたのでしょう。相当なやり手です。これはそこそこでは済みそうにない。
気張っていきましょう」
悠仁「……応!!」
309話 作者「と、とにかくこれからも投稿するので、よろしくお願いします」『まったく』→←307話 花染「投稿してない間にアニメじゃないものにも手を出したらしいわよ。アホねぇ」作者「なんも言えません…」
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瑠璃唐綿(プロフ) - ?*。?神??*。さん» コメントありがとうございます!!そうなんですよねー💦報われない太宰さん…自分で書いてて胸が痛くなりました(泣)でも友情出演という形も好きなんです。私。でも胸が痛い←語彙力なくてすみません┌○┐ (4月23日 16時) (レス) @page6 id: de242140be (このIDを非表示/違反報告)
?*。?神??*。(プロフ) - うーんやっぱり太宰さんは友情出演((( (4月23日 16時) (レス) @page9 id: 21074ec137 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:瑠璃唐綿 | 作成日時:2023年7月23日 15時