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307話 花染「投稿してない間にアニメじゃないものにも手を出したらしいわよ。アホねぇ」作者「なんも言えません…」 ページ12

『ねぇ、被害者の他に少年が一人いたって言ってたよね?ここの席に』


私は、その少年が座っていた席に座った。


如月「あ、おい座るなよ」


『別にいいでしょー?もう匂いも覚えたし』


如月「……毎度思うんだけどよ、匂い覚えるって変態臭いよな」


『やめてシンプルに傷つく←
……そんで?ここに座っていた少年についてはなにが分かってることある?』


如月「さっきここ担当の刑事に聞いた。まだ調べている途中なんだとさ。もうちょっと待て」


『如月が調べた方が早いんじゃないの〜?』


如月「警察がいるんだから任せときゃいいだろ。それに、俺よりお前の方が早い。

それに俺も緊急の時にしか動きたくねぇんだよ」


『クズじゃんww

でも正直、調査って面倒臭いんだよねぇ〜。なんか今日は気分のらないし』


如月「またそんなことを…」


『緊急の時にしか動きたくないって言ってるやつがよく言えんね。

てかここ連れてきたの如月なんだから、もうちょい手伝ってくれても「断る」

おいゴルァてめぇも人のこと言えねぇじゃねぇか:( ꐦ^^;):』


如月「素が出てるぞ」


「あ、あの〜」


テープの向こう側から声をかけられた。


『あ、刑事さ〜ん。あの男の子のこと、なんかわかった感じ〜?』


「は、はい。被害者の男子高校生と同じ学校に通っていたことがわかりました」


『おー、そうだったの。ありがと。もう下がっていいよー』


「失礼、します」


刑事さんが下がっていった。


『被害者と同じ学校の子だったか〜。こりゃあこの子についても深堀しなきゃダメだね』


如月「だな。完全な他人なら良かったんだが…」


『私、七海さん達にこのこと伝えてくるわ』


如月「分かった」








二人の匂いが強くなってるな。


多分もうそろそろ…


あ、血の匂いもする。


ドカッ!!


悠仁が呪霊らしきものに打撃を与えていた。


呪霊らしきものから血が吹き出る。


『おー、やってんね。七海さんの方も』


私が手を貸す必要はなさそうねー。


駄菓子でも食べて待ってようかな←


『…ん?』

308話 如月「ちなみに何に手を出したんだ?」作者「ハ〇ーポッターです」『マジか』→←306話 作者「いや、ほんと…すんませんでした『すんませんですんだら警察も呪詛師殺しもいらん』」



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瑠璃唐綿(プロフ) - ?*。?神??*。さん» コメントありがとうございます!!そうなんですよねー💦報われない太宰さん…自分で書いてて胸が痛くなりました(泣)でも友情出演という形も好きなんです。私。でも胸が痛い←語彙力なくてすみません┌○┐ (4月23日 16時) (レス) @page6 id: de242140be (このIDを非表示/違反報告)
?*。?神??*。(プロフ) - うーんやっぱり太宰さんは友情出演((( (4月23日 16時) (レス) @page9 id: 21074ec137 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:瑠璃唐綿 | 作成日時:2023年7月23日 15時

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