177話『あ、もうすぐハロウィンじゃん。呪霊が集まりそうな予感』作者「やめてくんない？？怖いから」 ページ17
『あっ。来た来た』
安吾「やあ、どうも。お先にやってますよ」
『やァ二人とも』
織田作之助と太宰治が来た。
治「やっぱり貴方も来ていたんですね。そんな予感はしました」
『まあね〜』
Aはラムネ割りをいつものように飲み続ける。
作之助「連絡くらいくれても良かったんじゃないか」
安吾「尾行を撒くのに苦労しましてね。こちらも面倒が沢山あって、自由に話すことが出来なかったんです。
しかし今日は尾行も盗聴器もありません。心ゆくまで飲めますよ。
それで、どうしてここが判ったんですか」
治「爆発のあった廃墟に、手巾が落ちていた。ほの中にこの店の紙ナプキンが挟んであった。丸わかりだよ。
情報員っていうのは意外とアナクロな手を使うのだねえ」
安吾「あれが通じるのは我々四人くらいですよ」
『まぁそうだね』
安吾「此処で飲める事はもう二度とないと思っていました。
私はツイてる。そして友人三人にも、そのツキをお裾分けしたい」
太宰さんの口からさらりと言葉が出た。
治「ふぅん、潜入捜査官にしては
安吾「……流石ですね。Aさんには、とっくに知られていたみたいですけど」
作之助「…！！」
治「…いつから気づいていたんですか？」
『安吾に初めて会って、少し経った頃。安吾が特務課の人間と連絡を取っているのを見たんだ。仕事で情報収集をしている時にね』
作之助「だが、相手が特務課だということは…」
治「織田作、忘れたのかい？Aさんは五感がずば抜けて優れている。その気になれば、通話中の会話も聞き取ることが出来る」
『情報収集の為に耳をフル起動させていたんだ。その時偶然近くに居た安吾と相手の会話まで聞こえてきちゃってね。
それに関しては謝るよ。ごめん安吾』
安吾「気にしないでください。貴方はその場のノリなら兎も角、自分の仕事関連以外のことには首を突っ込まないことは百も承知ですから」
治「…話を戻そうか。安吾、君にはマフィアに加入する前から別の顔があった。
それは国の秘密機関、�狷睫馨憤枅銃談害櫃離─璽献Д鵐鉢瓩箸靴討隆蕕澄�
任務はマフィアの動向を監視し、報告すること」
178話『重たい雰囲気は実家を思い出すからきら〜い』→←176話『ミミックの長もどうせイケおじなんでしょ？？もう判ってるよ。クソ、イケメンが』
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村人C - いやほんとわかります！！かわいくてかわいくて… (2022年12月13日 20時) (
レス) id: ab7b8f4202 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃唐綿(プロフ) - 村人Cさん» ありがとうございます！！！もうさんこいちが大好きで！！あの三人可愛すぎません？？アニメの文豪ストレイドッグスわんの時とか (2022年12月12日 21時) (レス) id: dc86d62893 (このIDを非表示/違反報告)
村人C - 作者様の書かれるさんこいちやっぱり最高ですね！！！ (2022年12月12日 21時) (レス) id: 4c3657c6b9 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃唐綿(プロフ) - 夜空さん» おおマジですか！頑張ってください！お互いに頑張りましょう！！ (2022年12月12日 20時) (レス) id: dc86d62893 (このIDを非表示/違反報告)
夜空 - 期末テストかぁ、、、僕は16日に中間テストという地獄があります、、、お互い頑張りましょう！ (2022年12月12日 19時) (レス) @page43 id: 8e9125fe7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃唐綿 | 作成日時：2022年9月29日 22時
