174話『呪詛師だけでも面倒臭いのに呪霊の討伐もしろーって時あるんだよね〜。呪術師に頼んでくんないかなって毎回思う』 ページ14
『……これ、マジ？』
私は治が云っていた廃墟にきてみた。
でもその廃墟では炎が舞い上がり、煙が上っていた。
『放火、では無さそうだね。爆発による出火ってとこか…』
雑草を掻き分け中へ入っていく。
するとそこには…
『…！？織田作！』
倒れている織田作がいた。そして近くには…
安吾「………Aさん」
『…安吾』
厭な予感が当たった。
織田作の手は変色しており、近くには鞠が落ちていた。
毒の匂い……この鞠が原因か……
安吾「Aさん」
『…！』
安吾「織田作さんを頼みます…」
そう云い、安吾は去って行った。
『………』
作之助「っ……」
織田作は、意識はなかったが辛そうに顔を歪めた。
『早く病院に…』
私は織田作を抱えようと手を伸ばした。
「ｲﾏﾉﾄﾞｳﾀﾞｯﾀｧｧｧｧｧ？」
『っ…！？』
目の前に三メートルほどの�犲�霊�瓩�現れた。
『…………タイミング悪すぎでしょ…織田作もいんのに……』
呪霊「ﾈｪﾄﾞｳﾀﾞｯﾀｧｧｧｧｧｧ？？」
呪霊が襲いかかってきた。
『チッ…！！』
_____ｸﾞｼｬ｡
如月「そうか、織田がそんなことに」
『命に別状はないみたいなんだけどね』
ここは病院の前に止めている如月の車の中。
如月「太宰からお前が織田を姫抱きして病院に駆け込んだって連絡が来た時はまあまあ驚いたぞ」
『だって私が走った方が早いでしょ？ていうかまあまあなんだね』
如月「もうお前の行動には慣れた。何年お前達と一緒にいると思ってんだ」
『確かにww』
私は笑ってそう返した。
あの後、持っていた金砕棒を投げつけてなんとか呪霊を祓った。
そう、前に治の頭を殴るために織田作に進めた金砕棒だよ！！←
やっぱ呪具は私にとって欠かせないね！
一寸避けきれなくて右手首に攻撃受けちゃったけど。
そん時まあまあな量の出血をしたから包帯を巻いている。
骨は奇跡的にいってなかった。
やだ私の体ホント丈夫〜←
175話『いやホントこれくらい大したことないからさ』治「安静にしててください(黒笑)」『はい←』→←173話 作者「昨日投稿しようと思ったのに寝落ちしました。すいません」
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村人C - いやほんとわかります！！かわいくてかわいくて… (2022年12月13日 20時) (
レス) id: ab7b8f4202 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃唐綿(プロフ) - 村人Cさん» ありがとうございます！！！もうさんこいちが大好きで！！あの三人可愛すぎません？？アニメの文豪ストレイドッグスわんの時とか (2022年12月12日 21時) (レス) id: dc86d62893 (このIDを非表示/違反報告)
村人C - 作者様の書かれるさんこいちやっぱり最高ですね！！！ (2022年12月12日 21時) (レス) id: 4c3657c6b9 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃唐綿(プロフ) - 夜空さん» おおマジですか！頑張ってください！お互いに頑張りましょう！！ (2022年12月12日 20時) (レス) id: dc86d62893 (このIDを非表示/違反報告)
夜空 - 期末テストかぁ、、、僕は16日に中間テストという地獄があります、、、お互い頑張りましょう！ (2022年12月12日 19時) (レス) @page43 id: 8e9125fe7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃唐綿 | 作成日時：2022年9月29日 22時
