五条家のフィジカルギフテッド4【呪術廻戦×文スト】

147話 如月「……差し入れ、これで佳いか。多めに買って彼奴に配らせよう」 ページ31

『ん〜〜……次は治の処に行こうかな〜？』


花染「A！やっと見つけた……って、何その箱」


『如月から差し入れで無花果を貰ったんだ。彼奴にマフィアの皆にも渡してくれって云われたから配ってんの』


花染「無花果って…どんなチョイスよ…」


『如月曰く、「なんか目に入ったし、それに美味いだろ」だってさ』←


花染「(彼奴もそういう適当なところあるわよね(−−;))あ、そう…」


『森さんと中也と紅葉にもあげたから。次は治にと思ってね。はい桜の分』


花染「ありがとう。でも太宰って今出かけてるんじゃなかった？」


『え、マジ？早めに渡さないと傷んじゃうし……まぁその時は私が食べればいっか！食べ物に中ったことないし！大丈夫っしょ！』


花染「やめなさい」←


治「Aさ〜ん、桜さ〜ん」


『！！治！』


花染「帰ってきてたのね」


『何してたの？…ん？その子らは？』


治の傍に男の子と女の子が居た。


治「あぁ……私が幹部に昇進したことは知ってますか？」


『うん、森さんから聞いた。おめでと』


治「ありがとうございます。それで早速部下を雇おうと思って…前々から目星をつけていた子を勧誘しに行ってたんです」


『へー、それがこの子？』


「「………」」


お世辞にも綺麗とは云えない服装…


お風呂にも入ってなさそうなところを見ると…


『貧民街の子？』


治「はい。ほら、自己紹介」

148話『(この二人やば…美人過ぎない？…原石じゃん)』「「…？」」←お風呂入って綺麗にして服も着替えた→←146話 作者「夏休みの宿題クソだるいんだけど…終わらないし」『黙ってやりなよ』

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