74話 桜「自分で考えなさいよ」『駄作者なんだからそれくらい頑張りなよ』作者「私への扱いが酷い!!」 ページ47
森「私が今年に入ってから何度君の自'殺を阻止したと思ってる?大変なのだよ、あれ。
一度なんか椅子の下の爆弾を解除するために、映画の主人公みたいな事までしたのだよ?」
『其れは……大変でしたね。あれ、めちゃくちゃ焦りますし』
森「君もやった事が有るのかい?」
『有りますよ。ターゲットが建物に爆弾を仕掛けた時にね。合計で五つも有りました』
森「そっちの方が大変そうだね」
森さんは酷く顔を引きつらせながら、そう云う。
『あの時は流石にビビったし、焦りましたね。はい(^^;)』
桜「有ったわね〜。そんな事…(遠い目)」
その時の呪詛師は勿論全力で殺った←
森「太宰君。君がそんなに望むのなら、楽になれる薬品を都合してあげてもいい」
治「本当?」
森「その代わり、ちょっとした調査を頼みたい。
何、大した仕事じゃあない。
危険もない。だが、君達にしか頼めない」
治「うさんくさっ」
これか、森さんが頼んでいたことは。
『調査の内容は?』
森「横浜租界の近くにある、擂鉢街は知っているね?
その近辺で最近、ある人物が現れたという噂が流布している。
その噂の真相を調査してきて欲しい。これは『銀の託宣』と呼ばれる権限委譲書だ」
わー、ホントに銀だぁ…
森「これを見せればマフィアの構成員は何でも云うことを聞く。好きに使い給え」
この紋所が目に入らぬかー!!的なやつかな?
治「ある人物って?」
森「
『え?私も??』
治「考えたくない」
森「いいから」
治「……仮にもマフィアの最高権力者が、街の噂ごときを心配する筈がない。
それだけ重要な、捨て置けない噂ってことだ。
かつ『銀の託宣』を使う程の噂となれば、多分重大なのはその人物じゃなく、
『真相を確かめ、発生源を潰しておかなくちゃいけない噂…
流布するだけで害をなす噂…
ついでに専門家や優秀な部下達じゃあなく治と私を使う理由となれば、その人物は一人しかありえない。
現れたのは──』
『「──先代の首領だね?/ですね?」』
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ナオミちゃん!ゴーゴリ!Happybirthday!!
遅れて御免っ!!_| ̄|○
75話 作者「タイトル思いつかねぇ…」→←73話『どーせ、コンビ名何か案ない?って聞こうとしたんでしょ?』作者「す、鋭い…」
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瑠璃唐綿(プロフ) - 甘夏檸檬🍋さん» マジですか!!ありがとうございます!!伏黒パパホントかっこいいし可愛いですよねԅ(♡﹃♡ԅ)グヘヘヘ← (2022年11月3日 22時) (レス) id: dc86d62893 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃唐綿(プロフ) - 桜さん» いえいえ!こちらこそありがとうございます!!返事遅くなってすいません┌○┐ (2022年11月3日 22時) (レス) id: dc86d62893 (このIDを非表示/違反報告)
甘夏檸檬🍋 - 伏黒パパと夢主の絡みがめちゃくちゃすき! (2022年11月3日 22時) (レス) @page15 id: a4e8c138c0 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 感激です(ᐡ ̥_ ̫ _ ̥ᐡ) (2022年10月5日 22時) (レス) id: 9437688a5d (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 勝手に考えた設定を使って頂き有難うございます! (2022年10月5日 22時) (レス) @page35 id: 9437688a5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:瑠璃唐綿 | 作成日時:2022年2月11日 22時