あなたの幼なじみになりたい【おそ松】2 (ページ7)

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今日は休み、、、！

赤塚区に帰ってきてから今日で1ヶ月。

今の所週休二日！残業はない！

今の所ホワイト企業バンザイ！

飲み会の酒飲めノリはロンガイ！

なんて思いながら私はルンルンで外出した

それに今日は夜におそ松くん以外の5人でおでんを食べに行くって、

だからみんなと一緒におそ松くんと仲直りキャンペーンの話をしてくれるって！

本当に、優しくて良い子達に出会えたな

この出会いに感謝〜！

とかいいつつも。

…おそ松くんにはあれから会えてない。

まぁ、ね

そう言えば、トト子ちゃんに会えてないな

どっかで会いたいな

なんて思いながら私は赤塚区をウロウロしていた

すると

見た事のあるパーカー。

プラプラした歩きかた

忘れるわけない

おそ松くんだ。

『おそ松くん…！』

話しかけようとした瞬間だった

お｢トト子ちゃーん！！！今日も超絶可愛いね｣

トト｢知ってる｣

お｢やっぱ自慢の幼なじみだよ！ねぇ俺の彼女になってくれないかな｣

トト｢うーん、それは無理かなぁ、だって私、優しくて、イケメンで、お金持ちと結婚したいし｣

お｢じゃあ俺ちゃんと働くから｣

トト｢でも無理かな！｣

お｢えー、てか、今からどこか行くの？｣

トト｢公園！｣

お｢あ、俺もそっちの方行くんだ、一緒に行こうよ！｣

そう言っておそ松くんは行ってしまった。

もう、おそ松くんの目に私は映っていなくて

おそ松くんにはトト子ちゃんしか、見えていなくて

おそ松くん…本当に。

私のことどうでも良くなっちゃったんだ。

私は、来た道を戻って、家に帰った。