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ページ26

おそ松side



『ごめんね…おそ松くん』





震えたAの声が聞こえた




あれ。



俺のこと、おそ松「くん」って




『ごめんね…ごめんね…1人にさせて…ずっと…寂しかった…よね…ごめんね…』




震えたAの声。




ぱっと手を離してAを見ると




めちゃくちゃ泣いていた



お「ど、どうしたのA!?」




『思い出したよ…思い出した…私…おそ松くんに…ずっっと謝りたかった…ごめんなさい…』




そう言ってズビズビと泣いているA。



お「え、記憶、え、戻ったの?」




『うん…ごめんね…』




お「良かったぁ!!!!!!!」





伝えたいことがありすぎる。




何から話そう





オドオドしていると






『私…ね、まだ、ずっと、おそ松くんのこと、好きなんだ。

おそ松くんが、トト子ちゃんのことを好きって知っても、。私はおそ松くんの事、すごい好きだった。

ごめんね。。』




そう言って、Aはまた泣き出した




お「おいばか、、泣くなよ…

確かにあの時、トト子ちゃんの方が好きって言っちゃった

でも俺、あの後、やっぱりAがいいって、その、…」




すると



「どうされました〜?」





何たるタイミグで、看護師さんが来た




『あ、、えっと、記憶が、、戻りました…』





そう恥ずかしそに言うA




「え!!!先生読んでくるわね!先生ー!!」




と言うと看護師さんは部屋を出た

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作者名:うみちゃん | 作成日時:2023年12月13日 1時

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