あなたの幼なじみになりたい【おそ松】2 (ページ17)

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おそ松side

お｢…｣

十｢おそ松兄さん。｣

Aは生きてた。

けど。、、

医｢いつ、どうなるかは分かりません｣

目を覚ますかもしれないし、覚まさないかもしれない。

目は覚ましたとしても後遺症が残る可能性も高いらしい。

お｢なぁ、十四松。馬鹿な俺には、あの先生が何言ってんのか、わかんなかったわ。｣

十｢僕も。｣

お｢A。、｣

思い出すのは高校生の頃のA。

普段からﾀﾋにそうな目をしてたのに、俺の前では笑顔で。

ついこの前までは卒業してからのAしか思い出さなかった。

…こんな状況になって、初めて

俺が好きだったAを思い出した。

十｢おそ松兄さん、大丈夫だよ｣

チ｢ちょっと、、Aちゃんが事故って…｣

カ｢Aちゃんは大丈夫か！？｣

一｢A…｣

医｢部屋の準備が終わりました…おや、皆さんお揃いで…部屋に入るのは構いません。しかし、あまり体を揺らしたりはしないでくださいね｣

するとトト子ちゃんが最初に部屋に入った

トト子ちゃんに続いて入った。

トト｢Aちゃん…｣

色々な場所に管が付いていて、何が何だか分からなかった。

ﾋﾟｯﾋﾟｯ｡

鳴り響く心拍音だけが、Aが生きている証拠だった