事故 ページ16
おそ松side
お「はぁ。今日も負けたわー」
十「無理だったね!」
十四松と歩きながら、家へと向かっていた
「速報です。赤塚区の建設中のビルで、鉄骨が落下した事故が起きた模様です。20代女性が巻き込まれたとの情報も出ています。」
十「赤塚区だって。兄さん」
お「近いな」
十「僕たちと同い年くらいなのかな、巻き込まれちゃった人、。大丈夫かな」
お「少なくとも俺ら六つ子じゃねぇから」
そう言うと、十四松が
十「Aちゃんとか、トト子ちゃんとか、じゃないよね」
お「トト子ちゃん。じゃねぇだろ。」
もしトト子ちゃんだったら、
ト「いた!おそ松兄さん!十四松兄さん!」
トド松がスマホを持って走ってきた
お「なに?どうしたトッティ?」
ト「赤塚区で…鉄骨…事故…それ…」
お「なに!?トト子ちゃん巻き込まれた?」
トト「私じゃないわよ!!!Aちゃんが…!!」
目の前にはトト子ちゃん
トト子ちゃんじゃないのか、良かった…
え、
お「Aが…?」
ト「赤塚病院にとりあえず運ばれたけど…それが…まだどうなのか分からないみたいで。」
は。
Aが事故?
昨日普通に話してたじゃん。
でも。少し疲れてるように見えた
なんで。
トト「チョロ松くん達には私とトド松くんで言うから、おそ松くん、早く行って」
お「あぁ、」
十「僕も行く!」
ト「十四松兄さん、おそ松兄さんをよろしく」
十「あい!」
お「早く行くぞ十四松!」
俺は十四松と急いで病院へ向かった
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作者名:うみちゃん | 作成日時:2023年12月13日 1時