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お「てか。大学ってめっちゃ色んな人いるんだろ」



『うん、』




お「好きな人、出来たりして…な。そしたらこうやって帰れなくなるよな。」



そう言うとおそ松くんは少し寂しそうに笑った




『え、そ、それはないよ!』



思わず叫んでしまった



お「だって分かんねーじゃん?まじ頭良くてかっこいくて性格いいやつとか、可愛くていい子とか、居るだろ!」



『い、居たとしても、好きにはならないよ!だってさ!!』



お「だって?」



だって




好きとか言えないし。





『だっ、だって、大学は勉強しに行く場でしょ』



そう言うとおそ松くんは笑った




お「Aが俺のだったら、ね」



『え?』



お「あ、」




え、今の何、今の、


今の何それ何それ?




お「あ。いや、その、今のは違うっつーか。」



そう言いながら耳まで赤くなるおそ松くん




『何それ』



そう言って笑うと、おそ松くんは急に私の腕を掴んだ




お「…俺のに…なってくれない、?」




『へ』




おれのになってくれない?




それはつまりこくはく?



わたしはおそ松くんにいまなんといわれた?



すきってこと?



わ?


え?



ん?





お「だから…!…俺…あの…その…

あぁぁもう!めんどくせぇ!」



そう言うとおそ松くんは私を思いっきり抱きしめてきた


『へぇぇ!?』



もうむりあたまおいつかない



お「俺A好きなの!ずっと一緒に居たいの!だから俺のになって欲しいの!」




あ、ぁまってわたしきょうしぬかも



『お、そまつくん、、!わ、私…』




おそ松くん少し震えてるきがする




どうしたらいいかわかんない、私はとりあえず同じようにおそ松くんの背中に手を回した




『うん、おそ松くんの、に、なる、よ』




お「えぇ!まじ!?」



『うん!』




お「まじ!?、俺の彼女!?やば、、待ってやばい…」




そう言うとおそ松くんは両手で顔を隠した



女の子みたいだなーと思ってぼーっとしてた




お「A、もう他の男と話さないでね。六つ子は別。」



『うん』



お「あと連絡も取らないでね。六つ子は別。」



『うん』




お「あと…」













おそまつくんは

いがいとそくばくしい子、らしい

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作者名:うみちゃん | 作成日時:2023年11月26日 17時

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