全日制の姫 2 (ページ26)

今日:4 hit、昨日:52 hit、合計:8,440 hit

轟76 ページ26

司｢方程式ってなんだ｣

楓｢お前それも知らねーのか｣

辻｢係数？｣

芝｢項…？｣

『お前らマジかよ…』

Aは肩を震わせて笑いをこらえている

そりゃそうだ。

『中学のレベルもわかんねーで大学ってよく言うな』

楓｢いいだろーが｣

司｢俺らだってやりたいことあるんだからよ｣

A｢まぁまぁ、！1個ずつやってこうよ、ね！？｣

『教えるから少しでも寝たらぶっ〇すぞ』

A｢辻くん起きて、洋介くんに〇されちゃうよ｣

辻｢んぇ｣

楓｢よしじゃあやってやるわ方程式お前ら覚悟しろよ！｣

…こんなことしてる場合なんだろうか。、

でもAはすげぇやる気だ。

Aがそこまでやりたいなら仕方ない

俺はあくまでAのためにやってるだけで

決してこいつらの為にやってる訳では無い

楓｢出来た！！！出来たぞどろっき！見てみろ！｣

そしてこいつはうるさい

司｢分かんねーよA〜、助けて｣

A｢ん？あ、ここはね…｣

高城はAにばっっっかり聞いている

Aも満更じゃなさそうに教えてるし

は？俺目の前にいるけど

楓｢おおぉ！出来るぞこれ！？｣

A｢洋介くん！司くんもここ出来るようなったよ！｣

『あぁそう良かったな』

司｢ごめんってA教えんの上手いからさ｣

A｢え？、そんなことないよ？？｣

司｢いやあるってまじ！｣

謝りながらも仲良くするのはなんだお前？？

まぁ勉強の為…勉強の為…

辻｢おれもできた！｣

芝｢できてねーよ｣

…大丈夫かよこんなんで