【歌い手】なんでもあり短編集！【まふまふ、そらる、天月、浦島坂田船】《ギャグ、恋愛、その他》

そらまふ、恋の対決。by美蘭 ページ34

まふ「Aちゃんっ！」


まふくんがいきなり抱きついてくる。


今日はそらまふと一緒にオール大会をする。


そして私がたった今ゲームの準備をしている時にまふくんが来たのだ。


A「うわぁ〜…まふくんどうしたのぉ…？」


時刻は11:20。私はいつも早寝を心がけているため、流石に眠い。
そして語尾がおかしい。


まふ「何にもないでーす(笑)」


おちゃらけた様子で私から勢いよく離れる。
その拍子に思わずそらるさんの方に倒れ込んでしまった。


A「そ、そらるさん、ごめんっ！」

ばっとそらるさんから勢いよく離れるも、当の本人は何ともなかったかのような
涼しい顔をしていた。


そら「あ、うん、大丈夫。心配しなくても何ともないよ。」


今頃だけれど、この二人は11時過ぎだというのに私と違って眠たくなさそうだ。


…いつも編集とか、動画撮影とかで慣れてるのかな？


と、疑問を持ちつつもゲームセットをしていると、まふくんが何かをセットしだした。



A「…えっ、カメラっ？！」


思わず声に出る。
するとまふくんは首をかしげてこういう。


まふ「Aちゃん、何言ってるんですか？生放送するんですよ？…そらるさん、伝えました？」


そら「…あっ、言うの忘れてた」


A「そらるさんんんん、ひどおおおおい」


そら「ごめん、ごめん。」



結局、そのまま１２時から生放送は始まった。

まふ「どーもこんばんわ、まふまふです！」


そら「そらるでーす」


A「まふくんの彼女、Aです！」



まふ「今日は！Aちゃんの家でオール大会していきます！」


そら「明日の朝6時までやっていきまーす」

早速コメントが荒れだす。…やっぱりそらまふは人気だなあ。


つゆぽん‐まふ君の彼女再登場〜


はなはな‐三人ともがんばれー


１２３さん‐いや、Aさんの部屋きれいすぎ！


クルトガ愛用‐俺もオールするぞー


こういうコメントを見ていると自然に口角が上がる。


そら「って事でまずはスプラかなー。」


スプラを始めた私たち三人。
だが、夜中だというのにそらまふが騒がしい。

まふ「うわっ！そらるさんっ！敵！に！やられましたぁぁあ」

そら「大丈夫、俺がまふの代わりにキルしてるから」


まふ「敵に囲まれたあああ」

そら「遠くから狙って…バーン」


これをみるとやっぱり仲良しだということがわかる。

はい、続きどぞ！←え

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