【ｵﾘｼﾞﾅﾙ】紅い花束を貴女に。

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親愛なる誘拐犯さんへ。

誘拐犯さん、私を誘拐してくれてありがとう。

私は、誘拐犯さんのことが大好きでした。

…例えそれが病気だったとしても。

私はただ、この気持ちが錯覚でないことを信じています。

誘拐犯さん、こんな私を誘拐させてごめんなさい。

私は、私が大嫌いでした。

…親にも愛されない私が。

でも、誘拐犯さんに愛されて嬉しかった。

幸せだった。

ううん、今も幸せ。

私を愛してくれた最初で最後の人へ。

私が愛した最初で最後の人へ。

私が言える最高の愛の言葉を。

――貴方を誘拐して、良いですか。

＊

はじめまして、リンクと申します！

少し、占ツクをお休みしておりました。

…久し振り、という方もいらっしゃるかもしれませんが(苦笑)

まぁ、私を待っている人なんて居ませんので、ゆるゆる頑張りたいと思います。

本編は有りがちな話になりますが、私は絶対にパクり･転載を行っておりませんので悪しからず。

コメント、アドバイス、イメ画、お待ちしております。

勿論、低評価や荒らしコメもきちんと受け止めますよ。

友達とか出来たら…嬉しいな…_(:3｣∠)_

それでは！

＿＿＿＿＿執筆状態：更新停止中