よっつ ページ5
来ちゃったよぉぉぉおおっっっ！
まじ怖いんだけど。
こんな暗い中1人で三階の女子トイレまで行けと??
殺す気かっ！
しかも、よく考えたら行く途中で体育館の前通るじゃん。
これフラグじゃ(((
大丈夫大丈夫。走って行ったら大丈夫。
バレないように忍び足で。
トイレまで行ったら花子さんがいるから大丈夫。
不安など何もないぞ。うんうん!!!
だいじょぉぉぉおおおぶ！
よし、行こう
ﾀﾞﾝｯﾀﾞﾝｯﾀﾞﾝｯｼｭｯ
いやフラg(((んﾞんﾞんﾞんﾞ
ゆっくりゆっくり。
ｼｰﾝ
あれ、音やんだ､､､？
ﾄﾝﾄﾝ
『ふぁ？』
私の後ろにいたのはバスケットボールを持った首から上がない少年だった
え、嘘でしょ。
足が動かない。逃げなきゃダメなのに､､､っ！
動け､､､動けよっ！
ﾌﾜｯ
『ひゃぁ』
花「やぁ、A。大丈夫??」
私を持ち上げたのは花子さんだった。
『花､､､子さん､､､??どうしてここに､､､』
花「んー、勘！ま、とりあえずこいつを落ち着かせなきゃ。七不思議のひとつだし、それなりに強いから気をつけてね、怪我しても痛くないみたいなチートはないからネッ!!
Aはバスケ少年の望んでいるものを探して来て!!」
望んでいるもの､､､
バスケ用品とか､､､??
とりあえずバスケ部の部室と体育館倉庫を探してみるか。
花「A、危ないっ！」
『え、。』
体育館倉庫に行こうとすると後ろからボールが追いかけてきた
それもものすごい速さでね。
当たったら死ぬやつじゃん。
私は全力で走った。
『ぎゃっっ！』
ﾄﾞﾃｯ
花「A！」
やだ。死にたくない。
花子さん、助けてっっ！
バスケットボールは少しづつ巨大化し、すごいスピードで追ってくる。
もうあと3メートルくらい。
もう無理なのかな､､､。
ﾄﾞﾝｯ
花「ｸﾞﾊｯ､､､ｹﾎｯｺﾞﾎｯ､､､
やっぱり、そこら辺の怪異とは比べ物にならないくらい強いネ､､､。」
『花子さん､､､!』
ボールの今の狙いは完全に花子さんになっている。
今のうちに倉庫に行くのがいいのか､､､?
花「行って､､､！」
『ｺｸｯ』
私は頷いて倉庫に向かって走った
ボール籠､､､ボール籠〜
『あった！』
思った通り、カゴの中になにか、ボールじゃないものが入ってる。
多分これだ
生首､､､
結構重いな､､､
『よいしょっと、花子さん！持ってきたよ!!!
､､､え??』
そこにいたのはボロボロの花子さんの姿だった
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Remix(東方好き) - ちょっと怖いけど、ストーリーとか面白いですね！頑張ってください！ (2019年6月1日 20時) (
レス) id: bda1ec34af (このIDを非表示/違反報告)
ゆーたろぉ - 桜さん» 出来るだけ毎日1話ずつ書くよう心がけますっ！更新待っててくれたら嬉しいですっ (2019年4月8日 23時) (レス) id: 2fd845b63f (このIDを非表示/違反報告)
桜 - この物語大好きです！！無理しないように更新してください！！ (2019年4月7日 12時) (レス) id: f4327bfb3f (このIDを非表示/違反報告)
ゆーたろぉ - 桜さん» なんて嬉しいお言葉っ！その一言ですごいやる気出ます！ (2019年4月2日 11時) (レス) id: 2fd845b63f (このIDを非表示/違反報告)
桜 - この物語好きです！！ (2019年4月1日 9時) (レス) id: f4327bfb3f (このIDを非表示/違反報告)
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