じゅうさん ページ14
先「みんな知ってると思うけど、今日このクラスに転校生がきます。みんな仲良くしてあげてね」
生「はぁーい」
転校生ってどんな子だろう､､､
女の子？男の子？
まぁ、可愛かったらどっちでもいいや笑
先「じゃあ、入ってきてくれる??」
??「はい」
花恋「柚木花恋です。よろしくお願いします」
わぁ！めっちゃ可愛い､､､。
柚木さんはふわっとした感じの肩まである黒髪、金っぽい瞳、目がくりっとしていて、とっても可愛い。
黒猫みたいな子だなぁ､､､。
先「席は､､､あそこ。山田さんの後ろね」
『ここだよ〜』
花恋「ﾍﾟｺ」
行儀もいいし､､､
どこかのお嬢様だったりして､､､
『私、山田A！これからよろしくね(ﾆｺｯ』
これからこの生活が変わったりしないかな､､､
花恋side
転校とか何回目だろ､､､
まぁ、私が望んでしてることなんだけどネ
この山田って人が例の人かな
後でお兄ちゃんのところ行って確認しよ〜
Aside
『はーなーこさーん！』
花「あ、やっときた〜もー遅いヨ！」
花子さんは流しに座って本を読んでいた
『花子さんが読んでる本ってなんの本なのー？』
私は花子さんが持っている本を指差し問いかける
花「あぁ、これはね〜」
ﾊﾞﾝｯ!
急に扉が開いた
??「お兄ちゃん！可愛い妹が来てやったぞ！」
そこには柚木さんの姿。
え、妹､､､？花子さんの妹なの？
花「え､､､。花恋､､､??ほんとに花恋なの、？」
花子さんは驚いた顔をし、どんどん涙がこぼれている
花恋「もー、せっかく久しぶりに来てあげたのに泣かないでよ笑私は会えて嬉しいよ??
まぁ、殺された時はびっくりしたけどネ」
え、殺された時って。
柚木さんは幽霊ってこと､､､？
しかも、誰かに殺されたの？
どっちにしろ、私がここにいるとちょっとお邪魔かな。
今日はもう帰ろ
花恋「あ、山田さんちょっと待って」
柚木さんから手渡されたのは花だった
ホウセンカとごぼうの花
見た目は綺麗だけど、花言葉はまた別だ
多分、花言葉で私に対する感情を伝えたいのだろう
だが、察してくれても困るため、精一杯の笑顔で『ありがとう』といい、その場を去った
Noside
金色の目は少女はの後ろ姿をギロりと睨む
敵意を向けているようだ
少女は気づいていながらも振り返らずに扉を出た
その場にいた少年は泣き止んでいた。
金の目の少女の悪意に気づいてないのだろう。
2人は話を続ける
やり取りを見てる人がいることも気づかないまま
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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おみくじ結果は「末凶」でした！
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Remix(東方好き) - ちょっと怖いけど、ストーリーとか面白いですね！頑張ってください！ (2019年6月1日 20時) (
レス) id: bda1ec34af (このIDを非表示/違反報告)
ゆーたろぉ - 桜さん» 出来るだけ毎日1話ずつ書くよう心がけますっ！更新待っててくれたら嬉しいですっ (2019年4月8日 23時) (レス) id: 2fd845b63f (このIDを非表示/違反報告)
桜 - この物語大好きです！！無理しないように更新してください！！ (2019年4月7日 12時) (レス) id: f4327bfb3f (このIDを非表示/違反報告)
ゆーたろぉ - 桜さん» なんて嬉しいお言葉っ！その一言ですごいやる気出ます！ (2019年4月2日 11時) (レス) id: 2fd845b63f (このIDを非表示/違反報告)
桜 - この物語好きです！！ (2019年4月1日 9時) (レス) id: f4327bfb3f (このIDを非表示/違反報告)
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